2010年6月14日月曜日

The Blues and the Abstract Truth ブルースの真実 

The Blues and the Abstract Truth



このアルバムの一曲目のストールン・モーメンツは カナリ良い!

そのほかの曲は・・・・・・ 汗 

この一曲のためだけに買うのも アリな アルバム・・・・・ 笑

特にビルエバンスの演奏が かなり 来る・・・・ 感泣

やっぱり ジャズは 良いなあと思う

録音も優秀

リマスタリングもかなり良い。

このアルバムの再生には やはりホーンシステムが最良で

ALTEC 299がいい感じで ブローする

改造したDCX2496はきわめてストレート

クリアーな 音場にキリリと引き締まった音像を浮き立たせて

改造前とは格段の差である。
大喜びなのであります。


ストールン・モーメンツ以外の曲は いかにも60年代っぽい感じ・・・・
フリーじゃないけど 不調和音が結構入ってくる 当時は先端だったかもしれないが

不調和音は・・・・微妙  涙

こういった曲は あんまりHIFI リアルに再生するとカナリ疲れるので

音場型のスピーカーを使って
あっさりBGM的に 小音量で 流して 聞いている 爆

2010年6月13日日曜日

BEHRINGER DCX2496の改造 3

BEHRINGER DCX2496を改造中である。

アナログ出力段をパッシブ化 具体的には CRフィルターでハイカットする。
オリジナルのオペアンプやコンデンサー抵抗は使わない。

この場合、CRフィルターが肝で、コンデンサーの質は音にもろに影響する

ショップお勧めのCross Capを試してみた。

回路は至ってシンプルであるが6チャンネル分の工作はめんどくさい・・・・泣き

結果は感動的に良好。

デジタル入力の不良個所も発見(なんとリレーが壊れていた)
リレーをパスして直結することに。

改造後 まだバラックなのだが

情報量が多く、繊細で雰囲気が良く出る。

小音量再生時に音が痩せないのがありがたい。

非常に細かい音がたくさん出て、驚かされる。

透明度が高く品位のある音。しなやかさもナカナカである。

オペアンプを一切入れていないので、
叩きつけるような強靱な音は出ないが
当方のユニット、アンプは強力すぎるぐらいなので
ちょうどバランスして良い感じだ。

DCXもようやくSRから HIFIオーディオに 笑

実はA社のチャンデバを導入しようかと真剣に悩んでいたところであったのだが
DCXの使い勝手を知ってしまうと なかなかアナログチャンデバには戻れない 笑

で、DCXの音質に不満が集中していた訳だが・・・・

これなら もう 十分じゃないか? という感じの 品位のある音で 大満足 した

久々のヒットである。