2011年9月28日水曜日

ビックサイトで 太陽熱温水器の 展示があるみたいです 汗

我が家で活躍中の太陽熱温水器 サナース君の話題です。

(一応、正規代理店から購入し 自力で設置した 正規ユーザーです 笑)


昨日 (9月27日に 笑) こんなメールが届きました

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いつもお世話になっております。

やっと残暑もおさまり、過ごしやすい季節となってきました。
いよいよ秋の展示会のシーズンがはじまり、弊社も展示会の出展が続きます。

来週、9月28日(水)より東京ビッグサイトで開催される「Japan Home &
Building Show」出展のご案内をさせていただきます。
皆様のご来場をお待ちしております。

【Japan Home & Building Show 開催概要】
 開催テーマ:伝統と創造、日本と世界
 会期:2011年9月28日(水)~9月30日(金)の3日間 10:00~17:00
 会場:東京ビッグサイト(有明・東京国際展示場) 東ホール

「Japan Home & Building Show」は業界関係者の商談と情報交流を目的とした専
門展示会で、ハウスメーカーや、工務店、設計事務所、ゼネコンなどの建築関係
者に向け、建材・建築設備・サービスが一堂に展示・紹介されます。
当社では、震災以降、大きな注目を集めている最新の省エネ住宅を構成する製品
でもある「真空管式太陽熱利用システム」を展示し、太陽熱利用のメリットをご
紹介致します。

弊社の出展ブースにてお待ち申し上げておりますので、何卒よろしくお願いいた
します。

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株式会社 寺田鉄工所


あれ、28日って 今日からですね なんとも ゆるいタイミングのご連絡で とても のどかですな~

(押し売りみたいな業者も少なくないというこの業界で、この営業の慎ましさは 感動的でアリマス・・ 笑)

2011年9月19日月曜日

DCX2496 チャンデバのアナログ入力改造3

出力段をパッシブ改造したDCX2496のデジタル入力の再生音は

抜群の鮮度、立体感・・・・・ 文句無しのハイファイ音である。

それと比較すると

イマイチ冴えないDCX2496オリジナルのアナログ入力からの再生音を 

改造後の鮮烈な(汗)デジタル入力に近い音か、あるいは若干アナログ的な方向性で 

少なくとも現状よりも鮮度の高い音は出せないものか?・・・・・という試み。

アナログレコードをよりいい音で聴きたい

SACDの再生にも てこ入れ してみたい
(デジタル出力が不可なため、もはや自滅寸前のメディアであるSACD デジタルチャンデバにデジタル直結できない悲しさ・・・ アキュのフルシステムならデジタル直結出来るのだろうが・・・それ以外の機器を使う場合は、アナログ入力で頑張るしかないのだ 涙)


無謀にも
パーマロイコアのトランス一段、直結で、ADCをドライブしてみようという目論見だ


これはすなわち トランスの音、ADCの音がモロに出てくる という意味でもある。(汗)



結果は・・・・

大成功でありました。

久しぶりSACDの良い音が聞けました。

実に細かい音が ごく自然に出て来る。

雰囲気感が圧倒的で 

暗騒音や 集録時のノイズが

CDのデジタル入力では リアルに ソリッドに(やや人工的にエッジが立って)聞こえてくるのが

SACDでは、ごくごく自然に 自然の環境音のように 聞こえてくるのが 凄い

音のエネルギーバランスは ややハイ上がり ロー落ちだが

極端にハイ上がりというのではなくて あくまで若干である
これはおそらくパーマロイコアのトランスのキャラクターであろう

高域の分解能は怖ろしい水準で 

聴感上ハイ上がりのように聞こえるのだ

チャンデバのレベル調整 イコライザーで小修正したところ
簡単にバランスは調整出来た。

バランス調整後の音を聞いてみた。

全体にエッジが立った音というより、ナチュラルでソフトなアナログの感じに近い

情報量は圧倒的

実にSACDらしい音
(若干 パイオニア製プレーヤーの伝統的な? パステル超の色彩 やや淡泊な色彩?)

ソース次第で様々な音が出せる。 

トランス直結なので、ハイスピード、ハイファイ音で、少々切れ味は良すぎるぐらいだ。

そこで、プリを入れて調整することもできる。

音楽愛好家にはプリを咬ませた方が良いと思われる。

音像が太くなり、押し出しが良くなり、ピラミッドバランスとなる。

SACDのマスターの音源が良くない場合は、プリがあった方が良い結果になるようだ。



プリなし SACDプレーヤーの直結入力では 怖いぐらいの 超分解能 超情報量 汗

実にHifiでスリリングな音だ



直結で少々困るのは、例えばジャズのSACD復刻版の場合、アナログマスターテープのコンディションがモロに聞き取れてしまうところ

(曲によって マスターが ヨレヨレなのが 克明に聞き取れてしまい、最初は装置の不具合と勘違いして 焦ってしまった。 汗)




とにかく、アナログ入力は格段に改善したので

ようやくSACDがDVD audioやハイビットPC音源並の水準で

再生出来るようになった 

実に有り難い。



2011年9月16日金曜日

DCX2496 チャンデバのアナログ入力改造2

DCX2496の入力段をシンプルにして音質改善を図りたい・・・

今回はインプットトランスのみ でやってみることに 汗

適当なトランスが見つからなくて苦労した。

市場に出ているほとんどのライントランスは、通常 バッファーアンプか昇圧アンプとの組み合わせを前提にした仕様であったりするので・・・

このような、パッシブな使い方ではぴったりのトランスはなかなか見あたらないのだ。

ようやく、タムラが放送局の機器用に特注で作ったと見られる、古いライントランスを入手した

周波数特性などスペックはよくわからない(爆)が、パーマロイコアの可能性が高いという。(汗)

記載によると、入力側 500オーム 出力側 1.2Kというモノでありました。


これを ライン入力 → 入力500オーム一次側、2次側 → メイン基盤に繋がるリボンケーブルのところから ADCの入力+ー に繋いでみた あとグランドも・・・ (恐る恐る)


実際の動作時の伝送効率は良く判らないのだが・・・・(爆)

一応、AKMのスペックシートを確認して、ロー出し ハイ受けにはなっている模様 (笑)


入力レベルは あともう少し高い方が良さそうだが とにかく無事動作した。(汗)

さて、音の方は・・・・




2011年9月12日月曜日

DCX2496 チャンデバのアナログ入力改造1

DCX2496 チャンデバのアナログ入力を改造してみた

DCX2496 チャンデバ
我が家の個体は2代目だが
一代目はメイン基盤の電源部が壊れてアウト

修理よりも買い換えが安いとのことで 買い換えました 涙

2代目はまだ半年だが
高温下で長時間動作させると 暴走したりする

冷えると戻るので、電源部のどこかが不安定なのだろう
三端子レギュレーターが凄く熱くなるのでこれが影響しているのだろうか?

さて、アナログ出力をパッシブ化して猛烈に音が良くなった我が家のDCX2496君だが

デジタル(同軸)入力での使用では

抜群の抜け、立体音像、解像度、広大な音場 で実に快感
何の不満もない。

ところが・・・改造していないアナログ入力のダルさが

逆に目立つ結果になってしまっている。 大泣き

なんとかしたい・・・

というのは、SACDの音がイマイチなのだ・・・・・ 大泣き

CDに負けているのは情けない。

DCX2496のアナログ入力のオペアンの入力段は 設計も素子も 今ひとつ・・・なので
なんとなく曇ったような 安っぽい音になるのが 悲しい。

それでは、オペアンはすっ飛ばして 直結 と行きたいところなのだが

もしもアクシデントでDCが入ったりしたら

ADCもろとも基盤が一発で飛んでしまう可能性もある。

我が家はアナログ入力にオーレックスのSYΛ88MK2という
凄く古いプリを使っている (やや上品だが、音質はいまだに 結構イイ感じ だ)

このプリはアナログ出力段が直接出力されるらしく

素子が逝ってしまった場合はDCが流れる。大汗

その場合、DCXの入力を直結改造していたら 

確実にDCXを道連れにして昇天するでありましょう・・・・ 大汗



DC対策にはコンデンサーを咬ませれば良いのだが

なんとなく避けたい気分も。(Cカップルは結構悩ましいのですね)

となると、オペアンで新たに組むか、あるいはトランスにするしかないか・・・・


2011年9月3日土曜日

Trusonic 206AX vertical twin 6



206AXのリアビュー
ご覧のようにカラフルなフレーム、マグネットに粋を感じる(笑)

箱にしまえば見えなくなるのだが・・・・
なんとなく嬉しい。

音は絶妙なバランスで
特にフルレンジ動作のウーファーの音が良い。

今回はオリジナルのネットワークを使用せず

ホーンとの接続はフイルムコンデンサー一発に変更している。

ウーファーはオリジナルもまた直結で使われており
直結前提でチューニングされている。

206が、ダイナミックさと繊細さを兼ね備えている理由はこれかもしれない。

これはまた、マルチ、アンプ直結でダイレクト駆動する際に

誠に好都合な仕様なのであります。

2011年9月1日木曜日

Trusonic 206AX vertical twin 5

Trusonic 206 AXを上部エンクロージャーにマウント中の図


パインの集成材を使った。



これをひっくり返して これまでの2Wayのシステムの上に載せた。

下の箱は天板が外してあり

これの追加で内容積が大きくなるのがミソ

前面のバッフル面積を極小にして

箱の奥行きを 割と長め に確保しているのは

比較的コンパクトな、現代風の15インチユニットのスピーカーを作る上で

重要なポイントなのでアリマス。

(理由は、判る人には判るかと・・・・汗)