2008年12月23日火曜日

Jazz cafe white blend

寒い冬のリラックス用 









なんか、非常にかわいらしい・・・ (=オヤジ臭くない) 涙 ジャケットで・・・こんなの紹介するのは、はずかしいのだが・・・・・

ちゃんとした バーブ のオムニバスで、冬のBGMとして、結構お勧め。

02)ホエン・ジョアンナ・ラヴド・ミー / ポール・デスモンド&ジム・ホール

09)冬の月 / スタン・ゲッツ


10)レット・イット・スノウ / ジョー・ウィリアムス


11)サンタが街にやってくる / ビル・エヴァンス 

特にジムホール、スタンゲッツ、ビルエバンスあたりがお勧め (聞き慣れているからか?)

最後のチャーリーパーカーも バードらしくない所が逆に良かったり・・・笑

管球アンプでマッタリと温かくドライブ。

ボーカルも、暖色系を意識してチューニング、再生すると吉である。

シリアスなオーディオ再生だけでなく、
旨味たっぷり、極上のBGM再生もまた奥深く・・・なかなかヨロシイ。

Quad ESLなんかで静かに流すと最高である。(涙)

家族の受けも良いジャズアルバムである。(この季節の基本かと・・・・)

2008年12月21日日曜日

feel Christmas  the most relaxing

クリスマス用CD もう一枚


the most relaxing feel Christmas  







7.ホワイト・クリスマス/(小野リサ)[3:46]
8.戦場のメリークリスマス/(マキシム)[3:51]
10.ザ・クリスマス・ソング/(小林桂)[4:01]
12.ロンリー・クリスマス/(寺井尚子)[4:42]
13.クリスマスを我が家で/(ホリー・コール)[3:10]


仕事が忙しくて雑誌やラジオなどから遠ざかっていると、どうしても聞くCD、ミュージシャンがワンパターンとなりマンネリ化しやすいものだが

こうしたCDで新たなミュージシャンや好録音CDを発見することが出来て非常に都合がよい。

また、オムニバスCDは収録音にバリエーションがあるので、オーディオチェック用としてナカナカ有用である。

クリスマスのCDには音質の宜しくないもの(単なるシーズン企画)も少なくない中で、このCDはナカナカバランスが良い。

特に小野リサとマキシムあたりはクリスマスらしくてヨロシイ。

寒い冬の夜、管球アンプに火を入れて、真空管のほのかなブルーとオレンジの光りを眺めながら

三極管シングルでドライブするバイポーラ(リボン)やコンプレッションドライバーの奏でる
クリスマスソングも、これはこれでナカナカである。 ビール一杯引っかけるとさらに・・・・(笑)

マキシムの「戦場のメリークリスマス」では
シンセの多重録音で構築された高音域が、雪の結晶が夜空を舞うかのように、非常に繊細透明かつ緻密で、リボン+三極管シングルの発する高音は極めて美的

これはある種のオーディオ的快感というやつではなかろうか・・・・。

美音を聞きながら、仕事の疲労がどっと出て、ウトウトと少々居眠りするのが、最近のささやかな癒しタイム・・・(涙)になっている。(笑)

直ぐに家族から呼び出しがかかって中断するので ほんの一時である。(涙・・・)

2008年12月18日木曜日

Baby, It's Cold Outside

年末は忙しい

特に今年はあまりにも激動の一年
様々な思いが疲労感と共に頭をよぎる
感傷に浸っている余裕はあまりないのだが

欧米は、クリスマス休暇に入る頃だ。
景気後退で厳しいクリスマスになっているのかもしれない

さて、

クリスマスアルバムの季節である。

ホーリーコールのクリスマスアルバム




ジャケットのデザインは・・・・???だが

シリアスなオーディオ再生に耐えられるクリスマスソング集

特に7曲目




If We Make It Through December

今年の厳しい冬を思わせる悲しい歌である。


この曲のサックスは、分厚く、浮遊感があって

ホーリーコールの歌唱力と相まってすばらしい。

ホーン型、ベンディングウエイブ型、バイポーラ型、ブックシェルフバスレフ

どれでも、割と良く鳴る。 

ホーリーコールの力だろうか?収録のバランスがよいのだろうか。

こういうアルバムで、疲れた心を少し癒して、仕事に戻るとするか。


2008年12月13日土曜日

A Tribute to Jack Johnson

A Tribute to Jack Johnson








ジョン・マクラフリンのシャープなギター

マイルスのクールなトランペット

ロックのビート ベースも凄い

最高である・・・・・笑

こういったアルバムは大音量 爆音系でガンガンに行きたいところであるが

住宅事情より、そうもいかない場合もあり 涙

だからといってヘッドホンで聴けば気が済むというモンでもない

このアルバムを音質最高!かつオーディオ的快感!かつ中小音量で満足できる!再生?・・・
を実現するのはナカナカ容易ではない・・・が、そういった要求になんとなくチャレンジしている所である。

ミスマッチ覚悟で、その時の気分、シチュエーションで、ハマル スピーカーシステムを選択して聴いたりしている。

まず、ジョン・マクラフリンのギターだが、エレキアンプの切れ、パワー、スピードと適度な歪み感 を
不快感なし・・・・に実現しようとすると、ソリッドステートよりも管球式アンプが良かったりする。
特に211やVT52などの三極管のドライブ段の球を 普段使いの5691や5692から、6SNやSLの軍用球や民間向けの球に交換し、わざと歪みっぽく、個性的な音に変更すると・・・・・・ ハマル。

ギターアンプでやってる音作り(適度な歪みを付ける)を自宅の再生システムでやるわけで・・・・・、その音がダイレクトにAltec299ー中型ホーンから放たれるので、快感度は非常に高い。

Altec299はアルミ系フラムなので、最近のチタンやベリリウムのような切れは無いが、チリチリする感じはなく、逆に厚みと適度なくすみ感があって、これが粘りのあるエレキギターを再現するのだ。

中型ホーンから放たれるマイルスのトランペットの浮遊感もまたナカナカである。

強化プラスチック製ながら、JBLの最新設計?のホーンらしく、高域のビーミングがないので、長時間聴いても疲れないのも有り難い。薄手のアルミホーンのような不快な鳴きも無く、非常にスムーズな音である。(高域ビーム、ガンガンのシャワーに耐えられるほどの気力がないのである・・・・ 涙)

206AX、Amcronでドライブする低域もまた凄い。こんなベースの音を青春時代から聴いていたら良かったのに・・・と、かってのロック小僧として感慨深いものがある・・・・

って最近はロックあんまり聴いて無いナ・・・


案外ハマルのが、バイポーラのフォスのリボン型やベンディングウエーブのOhm Fでの再生である。

バイポーラのフォスのリボン型では、まさに手の届くところに超微細かつ彫りの深いリアル音像が浮かび上がり、マイルスやジョンのテクニックやフィールに浸ることができる。

全くストレス無しに、まさに音楽に集中できる。

一方、ベンディングウエーブのOhm Fによる再生では、エフェクターを効かせた、まさにエレクトリックなリパーブ?が部屋いっぱいに響き渡り、時代を感じさせる これもまたマッタリとして非常に楽しめる。

いずれにせよ、どのシステムであっても、如何に分厚く、一音一音にパワーを乗せるかが、快感な再生の鍵になりそうである。

2008年12月7日日曜日

ベンディングウエーブの音、バイポーラの音

どうやらワタシは

ごく普通のドーム型やコーン型のスピーカーよりも

発声スタイルの異なるスピーカーの音に惹かれてしまうようだ。

もちろん良くできた普通のドーム型やコーン型のスピーカーも

徹底的に磨き上げ、エンクロージャーを無共振化して

美声のアンプでドライブすれば

それはもうスンバラシイ良い音・・・であるのだが ・・・

ちょっと待てよ・・・・・と

ピンポイントの定位、シャープな音像の立ち並び、ホールトーン

凄く良いのだけれども・・・・

なんとなくミニチュア音像的な、美しい箱庭的世界を抜けられないもどかしさ・・・・に悩むのである。
(もちろん定番の名器とか・・・自作とかも・・・いろいろやりましたが・・・涙)

もう一歩の開放感やダイナミックさ、ナチュラルさ、のびやかさ が欲しいと思うと

チョット危ない ベンディングウエーブの音や、バイポーラの世界に

だんだんと引き込まれてしまうのである。

ベンディングウエーブは独特な音離れと浸透力
部屋中に実にリッチに音を響き渡らせる
ホールさながらの音響空間で、ライブの会場に居るような気分は大変ヨロシイ

リボンやコンデンサー式のバイポーラ型は

生々しく、極めて高分解かつナチュラルな音を

ふっと自然に放射して

後方に放たれた音が部屋に反射してフワリとした余韻を追加し

丁度スピーカーの辺りにリアルで自然な音像が立つ

等身大の音像はややソフトな聴き心地ながらも、長時間の音楽鑑賞に向くものである。

スピーカーの設置場所には大いに悩むが

これらの個性ある音は捨てがたい魅力がある。

2008年12月6日土曜日

Ohm F

Ohm F

のエンブレム

社名自体なんとなく冴えないというか・・

輸入された当時、日本にも他社が商標登録していなかったのだろうかと勘ぐってしまうほど

しかしユニットはただ者ではない。

高域チタンフォイル 中域 アルミフォイル
そして低域は厚めのコーン紙で
コーン紙には同心円状にスリットが加えられており
ベンディングウエーブ動作をコントロールして
無用な共振を押さえているようである。
中域とのまとまりが良く、締まりのある低域が心地よい。


2008年12月3日水曜日

Ohm F walsh driver







ゴツイマグネット

巧妙なベンディングウエーブ発声体

MITの俊英、ウオルシュの設計による

全方向性、フルレンジユニット

ベンディングウエーブの動作原理そのものは、古くジーメンス時代からあるらしいが

これを、フルレンジの、この形にまとめ上げたのは、素晴らしい着想と技術力である。

ジャズ向けの、ブ厚い音の再生もOKで

これは大した発明品である。オーディオスピーカーの発想のコペルニクス的転換とも言えるかも。

こんなアイデア、常人には、なかなか出来ないと思う。



生産された時期により、磁気回路を支えるステーの補強桟や形態に、いくつかのパターンがあるらしい。

大型のアルニコマグネットの採用や

チタンフォイルなど、今日の視点からしても、豪華な仕様になっており、

音のシャープさ、華麗さ、厚みやパワー感を伴う高度な質感は、ナカナカ凄いと思う。