ヘッドフォン出力でそこそこ聴ける ジャス専用機を作りたい で 試行錯誤中。
JBL LE5-2はミッドレンジ スコーカーなので 低音出ない 出力オーバーで音が歪む。
コーン紙は薄く、強度がないし、エッジは堅く、どう考えても低音を出すユニットではない。
当たり前だが。
エネルギー的には高音から中高音域のレベルが異様に高く、96dbぐらいある。
音離れもホーン並みに良い。
で、本格的な低音はきっぱりとあきらめるにせよ (爆)
音楽に必要な中低域は、分厚く確保したい のが今回のチャレンジ。
こういう要求には、普通は
巨大な密閉箱か
バックロードホーンと決まっている
しかし・・・・・箱がデカイのはナンセンスなので 没。
また、LE5-2はコーン紙が超薄いので バックロードホーンにしても ホーンロードを充分にドライブできないので使えない話である。
巨大密閉箱は高音域が目立って失敗するのは明らか。
こういう場合の解決策は通常
オンケン式とかスーパーバスレフ と呼ばれるあれか、マルチスリット IP式?とかいわれる方法が一般的
これは、比較的大きなバスレフで、空振りを避けるために スリットで適度な気流抵抗を与えて調整する・・・・
(良くわからないが効果がある)
で、急造のスリットを 開口部にあてがって あれこれ テストしてみた。
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