なおかつ 昨今の世界経済の混乱の荒波の影響を受け
激動の毎日故・・・更新が疎かになってしまっておりますが 涙
ジャズ専用ミニスピーカー計画は着々と進行中である。(笑)
この手の小型スピーカーは敬遠してきたのであるが
その理由は聞いていてストレスが溜まるから・・・・爆
まとまりがよく、ききやすく、音離れも良いのが小口径SPの特徴だ
一方、
スケール感や、抜ける感じのない音が・・・・・・ 涙
今ひとつピンとこない
でもLE5-2は元気快活 50年代中盤のジャズの勢い そのもの(?) なので
このじゃじゃ馬をそつなく鳴らしたら、これはこれで、一つの世界を作れるのではないかと踏んだのであります。
自作スピーカーってのは 個性でナンボの世界である。
なにせ昨今の高級小型スピーカーときたら
凄まじいクオリティー、音離れ 音場感、スムーズ感である。
スケール感だってかなりのものである。
低能率なので、アンプへの負担は凄いものだが
アンプ技術も凄いので、ビクともしない。(爆)
しかし今回のコンセプトは、ヘッドフォン出力で浪々と鳴らすって・・・・爆
まあ、そんなこんなで イロイロ弄って遊んでいる。
ドロンコーンの箱を使ったので
ユニット 開口径 の大穴がドカンと正面に開いている。
このまま板厚バスレフ 爆 で鳴らすと
盛大な中高域の漏れ、
共振周波数 高杉で
低音全く出ない(笑)
しかしながら、位相反転出力で
開口部から反射して出てくる音圧は結構凄く、特に吸音材をナシにすると
中音の能率がアップして、結構にぎやか ・・・・ 元気さ抜群である。笑
とてもハイファイではないが
位相反転でバリバリと中音域の下の辺り(エネルギーバランス的に小口径フルレンジで弱いところ)
を補強してくれるので
不思議と 音楽を 聞ける感じ の音がしてくるのが結構面白い。
一方、この箱のサイズに合わせて この大穴を塞ぎ、真っ当なサイズのバスレフポートをくっつけると
低音は確かに出てはくるのだが
高い音圧レベルの中高域と比べて 圧倒的に小さな音なので
バランス悪杉・・・・ 大泣き である
特に、LE5-2の売りである、 元気さ、 抜け が圧倒的に後退する。(大泣き)
さてさて、どうしたものか・・・・・ この試行錯誤が 結構楽しい。
0 件のコメント:
コメントを投稿