とにかくこの ホーンのような前に出る 積極的で 適度に荒削りなサウンドにシビレるのだ。
この勢いをそのままに、適度に厚みを持たせればよしとしたい。
低音はバッサリと切り捨てて、あきらめることにした。
(もともとスコーカーなので (^_^;) ベースは雰囲気さえ判ればよし・・・・・)
もう一つの狙いは、この高能率 95-96dbを活かすこと。
ヘッドフォンジャックの出力で直接ドライブ可能と踏んだ。
ニアフィールドリスニングでの実用域の音圧を稼ぐ。
(能率が高いSPでないと、これが結構大変なのだ)
このユニットは高能率 低域だら下がりの バックロード用の様な特性なので
まともな設計のバスレフや密閉箱では
中高音のレベルが高すぎて、他の音域のレベルが追いつけず
とてもじゃないが音楽鑑賞ができない 代物 になってしまう。
だからといって、もちろんバックロードホーンは最初から考えていない。
(箱があの大きさになるのなら最初からそれなりのユニットでオーソドックスに作った方が早く結果が出せるから。)
今回は時間がない、置く場所ない、予算も無い ので、手持ちのフォスの大昔の 市販箱 を活用することに(爆)
(無理やり押し込んだ。 爆)
FE103+ドロンコーンのキット用の箱 懐かしい・・・・・涙
これの穴を無理矢理広げて ユニットがギリギリ入った 汗
容量が足りないのは承知の上である 爆
ま、今回は、とにかくギリギリまで コンパクト を 目指すってことで。
で、こんな小さい箱で、なんとか中低音のレベルを稼ぎ、それなりの厚みで中域を楽しめる個性派スピーカーを作ることに決めた。
・・・・・って まともなものは出来るんであろうか?
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