最近仕事が忙しくて、ほったらかし気味であるが、訳あってBGM用として、なりっぱなしにしていた。
エージング(バーンインの方が正解 老化はちょっと・・・・・涙)
で馴染ませていた効果がようやく出てきて、割合しっとりと鳴るようになってきた
時間がかかった理由は コーン紙に塗布した墨汁の影響か?
墨汁対策は結構効く。これ、日焼けし、くたびれたコーン紙を見た目にもよくするし、
よれよれになったパルプに浸透して、強度を増す効果もある
塗りすぎは禁物。薄く さっと塗るのが 吉である。
厚く塗ると音が変わりすぎ、また見た目光沢や変形が出てくるので
印象としてあまり好ましくない影響を与えるかもしれない。 笑
特に、塗布後にコーンが結構固くなる場合があるので、そういった場合は しばらく鳴らさないと調子が出てこないこともある。
今回は馴染ませるのに結構時間がかかってしまったが、最終的にはねらい通りの音になってきたと思う。
僅かな変化だが、音速が上がって、低音の歯切れが良くなった感じである。
細かい音も増えて、音場感も増したのもありがたい。
ビンテージの よれよれコーンに 使えるテクである。
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