コーナー型エンクロージャー
アメリカ製で、非常に丁寧な作り。当時の家具職人が腕を振るったと思われる。
大変高度な仕上げがなされている。非常に高品質な部材、特にツキ板が分厚く、手仕上げで見事な光沢がある。現在ではこんな仕上げは、日本かヨーロッパの高級家具ぐらいである。
アメリカでもかってこのような手工業が盛んであったのだろうか。
ツルーソニックの15 inchの206AXAが入っている。これは一本しかないので、当然モノラル用
キャビネット容積がやや狭く、低域の伸びがあと一歩だが、それ以外のファクターはナカナカ良い
こちらはCrown Amcron
Macro-Tech 600
米国製
外観はボロボロな悲惨な個体だが
駆動力と音離れ リズム感、最高である。
ドライで直裁的だが粘りがあり
充分に音楽鑑賞を堪能できる適度な個性
こういう味のある業務機は一度ハマルとやめられない。
縦置きでスペースを稼ぎ、自然吸気による換気効率の改善でも、充分に使えるようだ
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