2012年9月2日日曜日

太陽熱温水器 サナース 順調

太陽熱温水器のサナースを導入して1年と3ヶ月ほど経過しました。

現在もとても順調に温水を沸かしてくれております。


130L前後の貯湯量ですが、夏場は特に水道水と混合して風呂に入れるので

余裕タップリで熱々のお湯に家族全員が入れます。



夏の快晴の日のタンクの水温は帰宅時(だいたい夜8時半頃です)80度あまり!

(我が家は都心にあり、マンションの日影もあるというのに、夏はとにかく湯温が高い!西日が強いためかもしれません。)


快晴の夏は湯が熱すぎるぐらいで
タンクの1/4程度の湯を使うだけ
水道水を大量に足して 湯温を下げて入浴する感じです。



太陽熱のお湯は混合水栓で風呂に導入すればベストですが

我が家では 水道とは別系統にして、温水専用の水栓にしています。

浴槽に水道から水を入れながら サナースのタンクから来ている温水を注入し
浴槽で混合して適温にしています。



お湯1に水道水1-2ぐらい(適当 笑)を同時に湯船にじゃんじゃん注入

コツはお湯の注入速度を一定にしておくこと
そうすれば注入時間+水道水の量で湯加減の調製ができます。

忘れないようにタイマーを用意しておおよその注湯時間を設定します
我が家ではだいたい9-10分ぐらいにしてますが、それでタンクの1/4~1/3弱のお湯がが湯船に入るようです。
(サナースのコントローラーの表示は4段階とややアバウトなのでおおよその値ですが)

タイマーが鳴ったらお湯を止めて あとは水道水を追加でつぎ足して適温にします。

今の時代、我が国ではボタン一つで設定温度の湯沸かししてくれるのが当たり前ですが
(ガスや電気の場合 やっぱり便利ですけども)

海外のホテルに泊まったりすると、お湯と水道を適当に浴槽に流し込んで風呂の準備をするのが普通であり、苦痛ではない。

太陽熱温水器の自然循環型は海外のホテルの風呂と思えばよいのです 爆

時々タイマーのアラームを聞きそびれて 湯を全量湯船に注水してしまい
湯船が熱湯で満たされて
焦ったりすることもあるけれども(汗)

水で薄めれば良いだけの話しである。

小さいお子さんの居るご家庭ではお勧めできないかもしれませんが
成長すれば大丈夫です。
我が家では子供達が太陽熱温水器に関心をもっていまして
お父さんのお風呂準備を興味深く見ており
時々シャワー等で活用しているようです

朝から午前中の湯温は50-60度ぐらいなので適当に薄めればシャワーにも良い感じです。


今年の夏は暑い日が続き、連続して晴れの日となる期間が多かったですが

タンクの水温が連日80度を軽く超えておりまして 
タンク内の残りのお湯には水をつぎ足しして翌日に回します。

翌日が曇りの日でも熱い風呂に入れるのは痛快です。

サナース自慢の真空管式の保温性の高さのおかげでしょう。


さて 太陽熱温水器の導入以来
ガス代は激減

風呂用としてはシャワーや追い炊きに少々使う程度 
あとは料理用の消費量だから ガス代は微々たるものであります。

今後ガスは値段が上昇する懸念が高いとのことで
ガス代を抑制する太陽熱温水器はまことに有り難い存在

(夜間電力で湯を沸かす電気温水システムは、原発の停止している今
常にガスがオイルで発電している電気を使って それを送電して
熱に換えていることになるので
CO2の抑制の意味からあまりほめられる方法ではなくなっている。
もともと電気需要に柔軟に対応できない 動きっぱなしの原発の
夜間余剰電力を活用するためのシステムであったのですから)


余談はさておいて

太陽熱温水で毎日風呂に入るのが楽しい 我が家には太陽熱温泉あり の生活になっております

CO2削減に貢献し、エコを実感しており大変気分が良いです。

ランニングコストもほとんどかかりません。

これだけのエコ商品は他にないかもしれません
2重サッシと自然循環式太陽熱温水器は
手放しでお勧めできるエコ商品です!

さて、ありがたい太陽熱の風呂ですが

ひとつだけ困ったことがありました。
毎日風呂に入りすぎて 風呂場のカビが増えてしまったのです。

丁寧に毎日タイルを掃除すればいいのですが
ずぼらな我が家の住人は

時々こする程度ですので カビが・・・・

そこで カビとりスプレーを活用しております
最初はカビキラー等を使っておりましたが

塩素濃度が高く、確かに洗浄力は抜群ですが
頻繁に使うにはにおいも強く 手も荒れるのでどうしようかと思っていましたが

同じ塩素系のハイターを水で希釈した液を カビキラーを使いきった空のスプレー容器に入れて

こまめに吹きかける作戦を思いつきました。薄めればハイターのにおいも きつくなく、
噴霧直後でも 丁度プールサイドぐらいの感じのにおいです。

ブラシで軽くこすってカビと汚れ落とし そこに 希釈ハイターをシュッシュ。

夕方帰ってくると 噴霧したところは カビがなく綺麗になっており
においも皆無。

気持ちよく風呂に入れます。








2012年8月7日火曜日

Afro Blue Impressions John Coltrane live の再生2

Afro Blue Impressions

抜群のライブ演奏

コルトレーンの怒濤のライブ演奏は
時としてエネルギー過剰、激走気味になりがちだが 汗

このアルバムでは疾風の如く比較的爽快だ。

音質も音源発掘ライブ盤にしては比較的良好

しかし もっと良い音で聴きたいという気持ちになる。

まずモノラルであること 

これはどうしようもありません 涙

オンマイクのコルトレーンはクリアーに収録されていて
これに分厚いエコーがかけられていて
ややエコーが効きすぎだが 涙 

それなりに ブルージーで良い味
的確なリマスタリングのお陰で
コルトレーンの演奏はかなりリアルで聴き応えがある。

マッコイタイナーのピアノはバックに回っているときに音が途切れ気味だが
ソロの時は割とクリアーだ

問題はジミーギャリソンのベースと
エルビンジョーンズのドラムスの再生だ

かなりリマスタリングで頑張っていて
それなりに聴ける水準までなんとか引っ張ってはいるのだが

このリズムセクションの本来の分厚い低音域が
このアルバムではどうしても薄くなりがちなのだ  涙

ベースとドラムスの躍動感、切れ、厚み、エネルギー
ここらを旨く再生しないと
コルトレーンの演奏もなんとなく冴えない感じになるのだ

コルトレーンはもちろん偉大だけれども 
他のメンバーもまた凄かったことがよく分かる。


ジミーギャリソンのベースと
エルビンジョーンズのドラムスの再生音の改善をいろいろ試してみた結果


1.トーンコントロールやイコライザーでブーストする方法

ある程度有効だが
ぼやけた感じになりやすく切れがなくなるので没

2.アクティブサーボウーファーでブースト

これもバランスの改善には有効だが、
エルビンジョーンズのバスドラ連打の切れが弱い 涙

3.15インチフルレンジ同軸 (我が家はTru-sonic 103AX)

振動板の軽い15インチウーファーが切れの良いドラムスを再生する
ホーンの切れも良くコルトレーンの再生もブリブリと良好だが
ギャリソンのベースが薄い  大泣き

4.バックロードホーン

バスドラ連打はハイスピードで快感だがベースの量感がやや弱い

結局・・・・・・
5.206AX 4発 +ホーン

206AX 4発をアムクロンで叩く。これでエルビンのバスドラ連打が爽快に決まる

 デジタルチャンデバで低音を少々ブーストしてギャリソンのベースを厚くする。

ピアノ、サックスは1.5インチの299ドライバーで渋めに吹き上げ

やや弱いシンバルアタックを強調するために2405のレベルを上げる




というセッティングで 豪快、怒濤のライブ演奏がブリブリと響くようにナリマシタ
バランスが決まれば大音量は必要ありません。

このアルバムだけの専用セッティングをする価値が充分にある
名盤なのでアリマス。





2012年7月7日土曜日

Afro Blue Impressions John Coltrane live の再生



Afro Blue Impressions John Coltrane

避けて通れない名盤らしいデス。

ヨーロッパライブツアーの実況録音テープから

リマスタリングされたもので

最初からレコーディングを想定した音源ではないため

良くある ライブの掘り出し音源 レコード なのでありますが・・・

演奏がナカナカ凄いのです。

この頃がコルトレーンの絶頂期だったのかもしれません。

まさに 怒濤の演奏 という表現が相応しい。

時々スタジオレコーディングではないような
チョット激しい、不調和音を伴ったアドリブ演奏が
ブリブリと続いたりするのだけれども

しかしまだ 音楽性を失っていない 

不思議な調和 ここに惹かれる。

最晩年のフリー化した時代は・・・・やっぱりキツイですな 涙

この頃は ギリギリのバランス感覚 これが素晴らしい。


ヨーロッパライブはアメリカのミュージシャンに特別なテンションと
インスピレーションを
与えるのか? バランスの取れた好演奏録音が多い様な気がする。
(オーネットコールマンのライブも良かったし。)

さて、このアルバム
演奏は抜群なのだが
音質は今ひとつなのだ・・・・・涙

リマスターでかなり綺麗になっているし
Dレンジも補正されているようだが

やはり音源がそれなり らしく (大泣き)

解像度の高いメインシステムでは粗が出てしまい
思ったほどの迫力が出ない 涙

周波数レンジが少々狭いのですね。


しかもこれはモノラル音源なのであります。

この伝説の超絶演奏を・・・・
ライブ会場の雰囲気を
どうにか再現したい・・・


こういうアルバムは、ある程度 
ブリブリと迫力のある音で 
ずんずんこっちに迫ってくれないと困るのだ(爆)

でも 雑な 大音量再生はトラウマなんで 絶対に避けたい。


というわけて オーディオ的格闘(?)が始まるのであります。



2012年5月26日土曜日

太陽熱温水器 サナース 設置後1年経ちました。

久しぶりに太陽熱温水器について・・・・

導入後約1年経過した我が家のサナース君

もはや我が家ではこれなしでは考えられないほどの大活躍中です。

ズバリ 「我が家には 太陽熱温泉アリ!」 といったところでしょうか? (笑)

天候不順な2-3月期は曇りの日など さすがに湯温は上がりませんでしたが(涙)

4-5月に入って天候が安定

晴天または 明るめの曇天 の日が続き・・・・
湯温は安定し ほぼ毎日入浴可能な域に達しております。

ちなみに我が家の場合、
湯温は ほぼ晴天の日は   50度前後

明るめの曇天 時々日差しあり で40度前後と
充分なお湯を沸かしてくれます。

(自作の反射板なしの ノーマル状態で・・・・)

快晴ですと50度越えますので、
12時頃入浴しても追い炊きはまったく不必要だったりします。

春のサナース君は絶好調であります!


最近の工夫は注水の時間。

これまでは早朝に注水していたのですが
早朝の水道水の温度は比較的低いのに気が付きました(汗)

そこで、案外温度の高い 夕方や晩に注水するようにしてみました。
(要するに風呂にお湯を入れて貯湯漕が空になったら、すぐにタンクに水を入れるということ・・・ 爆)

(最初の数度でも水温が違うと、朝の日差しで温度が上昇する
立ち上がりに影響するのか、夕方の湯温が高めになり、
感覚的に結構効いているような気がします。)


昨年からサナース君を導入して以来
風呂を沸かす分のガスの消費は激減しました。

毎月のガス代は相当下がっており、設置の費用は簡単に元が取れそうな感じです。

このサナース君、メンテナンスは大変容易で、ほとんど手がかかりません。
太陽光発電パネルと比較して、集熱真空管は汚れが付きにくいみたいです。


エコ商品はたくさんありますが、
税金の投入等が不必要で 自立的にコスト削減+CO2削減が実現する

エネルギー効率の極めて高い 太陽熱温水器 特に自然循環型 真空管式は

ズバリ 究極のエコ装置と言えるのではないでしょうか?

(ちなみにワタクシはメーカーさんとは一切関わりがありません 環境を考えている一市民です 汗)


2012年5月13日日曜日

米国版 single- layer-sacd で 改めて聴く コルトレーン 至上の愛



久しぶりの更新です 汗

イロイロと忙しく 更新できませんでした・・・ 涙

(何もしていなかったわけではありませんが なんとなくズルズルと・・・)

で、最近何を聴いているかというと 

なんと ワタクシの最も苦手な コルトレーン しかも・・・ 伝説の名盤・・・・ 汗


ワタクシ コルトレーンについては 長年のトラウマがありまして

それを最近乗り越えたのでアリマス 大汗

今は コルトレーンにはまり 最も良く聴いておるのであります。



苦手なアルバムの筆頭がこのアルバム・・・ 至上の愛でした。

今も 熱狂的に支持されている この伝説のアルバムでありますが

実は苦手な方も多いのではないかと思うのです。 

ワタクシの場合、大昔

ジャズ喫茶(+マニア宅) での体験が強烈で トラウマになり

それで 聴けない 状態が続いておりました

なんでトラウマになったかと言いますと・・・・

とあるコアなジャズ喫茶で 大音量再生 轟音のコルトレーン 至上の愛
(システムは JBLだったか? ホーンレンズ付きの猛烈なホーン鳴きの付帯した 
バリバリの爆音系)
怖い視線 マスター 常連客 (おまえの来るところじゃないよ・・・・ 的な)
しかも もうもうたる煙(タバコです・・・・ はい 喫茶ですから仕方ないでしょうが・・・)

その中で トラック1の 「ラブシュープリーム」の合唱 (念仏?)が響き渡り・・・・
おまえ これが分からないって? 厳しい目線・・・・

その後は 晩年のフリー化した時期のアルバムを延々と聴かされ・・・ 絶句




まあ そんな体験でして、 二度とそのジャズ喫茶には(マニア宅も)入るまいと思いましたデス・・・・
もちろんその時から コルトレーンは聴かない と決めたのです 汗

なんとなく ○クスの○本論みたいな 絶対的なモノ(=批判はゆるされない)みたい
な感じでありました。

(今頃あのジャズ喫茶の 怖い目の人達・・・・ どんな音楽を聴いているのか チョット興味あります・・・汗)(○クスの○本論の愛読者の皆様も 今は何を読んでおられるのでしょうか?)

で そんな感じでしたから コルトレーン どんな音楽だったのか あまり記憶がないのです 

マイルスを聴いていてコルトレーンの演奏がおもしろく だんだん好きになり
でも フリー化したアルバムは怖いし ジャズ喫茶のトラウマも怖いし・・・

独立した後のコルトレーンは正直、苦手でした。大汗

ところが、最近、米国版 single- layer-sacd を買って 怖々聴いてみた・・・
2002年発売のリマスター版だそうです。
これはリマスターの中でも アタリらしいのです。


もともとスムーズかつハイファイなSACDで
常識的な中から小音量再生
極めてストレートかつハイスピードなホーンシステムで(15インチ4発)きちんと再生したらどうなるか


怖々・・・・やってみた  大汗



仰天しました。

これ、もの凄く音が良いです。
あのジャズ喫茶の轟音(歪みまくり+耳が痛い)大騒音とは全く異なります。

ハイテンションだが極めて精緻な演奏 これは 名演としか言いようがない

(って ・・・・ 当たり前デスか 爆)



ダイナミック 鮮烈でありながら まったく うるさくない (あのジャス喫茶とは大違い)
音像は極めて明確で
もの凄く細かいところまで切れ込んで
特にシンバル音 ベース音の切れ 透明感 

マッコイタイナーのタッチ リズム感 素晴らしい。

保存状態の良いマスターテープのダイレクトなプレイバックを聴いている感じ


機材もそれなりに練りに練ったものですので
それで改めて聞き直して 
感動しました。

左チャンネルでブリブリ吹きまくる コルトレーンももちろん凄いですが

右チャンネルに定位する
エルビンジョーンズのパーカッション めちゃくちゃ痺れます
ジミーギャリソンのベースとの一体感
切れ 厚み 最高です 
このリズムセクション の力 圧倒的でアリマス。

リマスター+シングルレイヤーSACDの恩恵でしょうか?
我が家のアムクロンのアンプ+スチーブンス206AXも
その個性が再生音にプラスに作用しているようです。


これだけスムーズなハイファイ再生をすると
ようやく 冷静に聴けるといいますか (笑) 

例の ジャズ喫茶の轟音のような 宗教というか、神懸かった感じ はあまり感じられず (汗)

純粋にハイテンションかつ

高みに上昇してゆくような 熱い 志の高い演奏(?)を 

クールに 俯瞰する感じ で 
じっくり聴くことができるようデス・・・・ 涙


トラウマも見事に吹き飛びました いいアルバムです。 愛聴板になりました。


USAのSACD、シングルレイヤーのリマスター版2002です   お勧めです。






2012年3月30日金曜日

ハービーハンコック リバー




ハービーハンコックのアルバム

音質も演奏もすばらしい

ハービーハンコックの
高度に洗練されたフレーズ 絶妙なハーモニー


音像が3次元的に 自然に浮かび上がり

特にボーカルの肉声感、

ピアノの透明な響き タッチ

抜群であります 涙

ワタクシ的にはショーターの演奏はパターンが読めてしまって
あまり感動はないのですが(聴き過ぎですな これは 汗)

ハービーハンコックの演奏には
マイルスと同様に
聴くたびに新鮮な感動を覚えるのデス・・・・

感性と知性が同居した即興演奏というべきか・・・・
 とにかく凄い・・・・・

このアルバムにふさわしい音響システムを考えると

やはりリアルサイズの再生 ができる大型ホーンシステムが良く
 
さらに機敏で繊細、細密、ハイスピードな描写が要求され

空間 雰囲気の描写ももちろん、今日的な水準でクリアーしなければならないし

そこにそこはかとなく伝わる音楽性や

また、大人の雰囲気を伝える リラックス感も重要なポイントでアリマス。

この辺を充分に調整したシステムで聴くと 

ハービーハンコックの凄さが
ひしひしと伝わってくるのです 汗

(ワタクシ個人的には 前回書いた 15インチフルレンジのウーファー使用で
これをさらにダブルにして、デジタルチャンデバ経由のパワーアンプダイレクト駆動
これぐらいやりますと 上記のファクターを 余裕でクリアーできるようです。(大汗)
音楽性は球のアンプとかソリッドステートでも味わいのある装置を組んで
15インチのフルレンジも厳選したビンテージ品を根性でレストアして使っております。
リアルサイズ音像が自然にぽっかりと浮かんで 前に迫ってくる感じがあり
そこに適度な丸みというか、枯れた味わいもあって ジンと来るのです。汗)

特にボーナストラックの11曲目

オーディオルームはまさに

至福の空間・・ でアリマス 涙

2012年3月3日土曜日

ウーファーとしてもイケル15インチフルレンジは?

15インチフルレンジをウーファーとして使う方法

最初は躊躇したのだが・・・・

結果が良く、だんだんと深みにはまってしまった 汗

どんな音がするのか?

バスレフや密閉箱の鳴る感じの いつもの低音ではなくて 

コンデンサースピーカーなどのような、
すっと軽い自然な低音

クオードのコンデンサー型 例えばESL63 proなど
アコースティック系の音楽ソースであれば 量的には少な目だが
実に自然な低音が出て、なるほどと思わせるのだが

それに近い感じのいい意味で軽いスッと来る感じの低音が

15インチフルレンジで出せるのだ。

15インチフルレンジをダブルにすると さらにいい感じだ。
量感が増して
自然に面で押してくる感じがあって、しかも箱のチューニングが上手ければ
いわゆる箱鳴りとか、窮屈な感じはまったくしない

良いことずくめのような15インチフルレンジのウーファー使用だが
問題もある。

これに向くユニットの数が かなり少ない

また、鳴らす際にはコツがいる 

という泣き所がある。

まず、ウーファー向きの15インチフルレンジ って 
そもそも15インチでフルレンジの設計のものが少ない

特に最近設計の15インチは ほとんどウーファーとして作られている。

古い15インチは 大昔に大型フルレンジの黄金時代があって 涙

その時代の銘器を活用するか
あるいはその末裔を捜すしかない

で、どんなユニットがあるのかというと

例えば有名なJBLの130系と
   ALTECの604系や605系(厳密には 同軸のウーファーだが)
などがある。

有名なJBLの130系はウーファーとしては 少々使い方が難しく 涙

普通の箱ではナカナカ ウーファーらしく鳴ってくれない。

バックロードホーンに入れて使うのが良いようだ 例えばハークネスのように


時々130系を平面バッフルや後面解放箱でウーファーとして使うヒトがいるが

これは某有名音楽評論家センセイの歴史的な随筆で有名な方法であるが・・・・

個人的にはあまりお勧め出来ない フルレンジ(ミッド)としてなら使用に耐えるが・・・・汗
カラッとした音が好きなヒトには好まれるようデス

ウーファーとしては 深々した低音が容易に出せないのだ これは結構キツイ 涙

同系列の220系?ウーファーは某ジャズ喫茶で有名でアリマスが
巨大密閉箱と大音量再生でしたら いい音で鳴ります 大汗

一般家庭で小型箱 小音量再生でしたら 厳しいかもしれません
(ワタクシモ昔やりましたが・・・ 断念しました 家族から非難囂々故・・・ 涙)


一方、ALTECの604系や605系のウーファーは
同軸のホーンの後についている 分厚いフェルトを取り除き 汗
ネットワークをいじると(直結でテストすると良い)
フルレンジユニットとしてナカナカ優秀な性能に驚くのです。
但し、古い時代のものに限りますが・・・・ (E以前のもの 新しいものはウーファーだ)

604は高能率型なので中高域の張り出しが強烈(515直系なので)
イコライジングで中高域の張り出しを少し押さえこまないと使えないというコツはあるが
(あるいはキツイ音のまま、低音はやや量的に少な目 ストイックな感じで我慢するというのも
使い方としてはアリかな と思います。)
ボーカルは確かに良いです。ハイスピードな低音も良い感じです。量感豊かという感じではないですが。
もちろん、ローエンドはすっぱり切れております。汗

605は416系に近いので 604よりは、ずっと低音の量感が得られやすい。
アルティック系の音が好きな人にはとても良いチョイスになるでしょう。
噂によると、かのビートルズは605をモニターにしてアビーロードでレコーディングしてたとか。
バランスが良いためでしょう。
605はあまり輸入されなかったので球数が少なく、ネットオークションで高騰しやすいのが難点か?汗

これ以外となると 選択肢が少なく、結構厳しい。

ジェンセンやエレボイは 何となく好みにチョット合わなかったです。涙
(ウエットというか ファットというか ビンテージというか 雰囲気はイイのですが)

RCAのLC1はフルレンジとして大変良い音で、優秀なユニットである。
ただ、やや厳し目の音で・・・ 
ウーファーとしては使いづらいかな・・・という感じ
モニター的な音が好きで 低域の量感を求めなければ
(非常に高価だが)良いかもしれません。

日本では ほとんど知られていないが

スチーブンスのTru-sonicの106や206などの15インチは
最初からフルレンジとして設計されていて
LC回路等を通らず、直結となっている。

106や206は、フルレンジの音色も良いが
なおかつウーファーの音も良く

低音の量感も含め最初からウーファーとしての動作が考慮された設計

初めてこれの低音を聞いたときは

驚愕した。

但し、使いこなしは結構難しく、
そのまま素で鳴らすと 最初は なんとも 古くさい音で

ガッカリされるかもしれません。汗