2008年6月4日水曜日

206AXのペアマッチング

206AXのステレオペア調整中である。

左右のバランス不良の原因だが、どうやら内臓ネットワークの影響が大きいようだ。

左右とも、内臓ネットワークをバイパスし、ウーファーにはコイルのみ、ツイーターにはコンデンサーのみのシンプルな6db/octのネットワークを簡易的に繋いで見たところ、かなり良い線で左右のマッチングが得られた。

心配された左右の音量差も気にならない程度である。あとはホーンの音量差とクロス点をどうするかである。

ようやく可能性が見えてきた。

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