206AX
この頃のホーンは金属板曲げ加工 アルミ鋳物 プラスティック等樹脂製などがある
個人的には古いプラスティック製のホーンよりも、こちらの方が好ましい音に感じられる。
金属製のホーンは鳴きが問題となる
206AXのこれは薄い金属の曲げ加工で製作されている
そのままでは盛大に共振してピークを生じてしまうので
タールがタップリと塗られている。
タールや砂で防振する方法を始めたのはシャラーホーンシステムのマルチセルラーホーンの設計担当者のスチーブンスが最初らしい (=Stephens 創業者)
古くさいデザインだが不思議と音は良い。
これは206のホーン部で、106と同系だ。
こちらの方が古く見えるが製造年代的にはより新しい。
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