1~2曲ボリューム全開で快走するのは快感そのものである・・・・・
が、別テイクを含め、vol1-2を連続で聴くのは相当なエネルギーを要する。(涙)
通常ギブアップするか、ボリュームをぐーんと絞って 何となく聴く感じ
やっぱり フリー系のアルバムは大変だ (爆)
乗れれば快感、乗れないとノイズ・・・・・(涙 汗)
ところが、このトリオの演奏は絶妙のインタープレーが炸裂して、聞き所が満載
じわりと染み渡る味わいがある。通常のフリーのアルバムとは違う
で、これをばっちり楽しみながら聴きたい時には
フルレンジ的なやや蒲鉾型のエネルギー特性のSP
+管球アンプの適度な緩さ(特にアウトプットトランスが利いてくる)
+厚みと繊細さの出る入力ソース(対策したSACD プレーヤー)
これで 中小音量で再生すると かなり良かったりする。
音像はふわりと浮かばせる感じで、ソリッドなものではなく、むしろ漂うような 軽い感じが
この独特の浮遊感とマッチするのが不思議だ。
我が家では Quad のESL (ESL57) か ESL63pro を アムクロン(割と厚みが出るので)でドライブするか
あるいは、Fostexのオールリボンの自作システムをVT52でドライブ
で聴くことが多い。
プレナー型の高分解能と スピーカー間にゆったりと浮かび上がる ほのかな音像が
長時間リラックスして 音楽面を楽しむ場合には 良い感じである。
特にQuad eslとフリージャズは 不思議とマッチするので ナカナカ愉快である。(笑)
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