ライブ版としては非常にクリアに、迫力ある音で収録されている 名盤
どんなスピーカーでもそれなりに鳴ってしまう、好録音だ。 (有り難いことである。 涙)
これを楽しく聴くために 2つの戦略(笑)を使っている。
一つは、ライブさながら、等身大+αでの
ド迫力 立体音像での再生。
わりと簡単に浮かび上がるから、有り難い。
音量は当然大きめだ。
部屋が音で飽和しないギリギリのレベルで
バリバリと切り込む感じの大音響は快感そのものである
この場合、ベースも、ドラムスも超ごきげんなのに比べ、
オーネットのサックスがちょいと細身なので、これを 太くして
ブローが ブファっと吹き抜ける感じを出したい。
我が家では、299+JBLホーンで、クロス低めで高域やや絞り気味にして
好結果を得ている。
オーネットの演奏も、キチンとブーストして聴くと
これは演奏家としてもナカナカの腕前・・・微妙なニュアンスがあるのですね・・・・・しかも陽性で
聴いていて楽しい。
フリージャズの悦楽感
サックスが空間をパワフルに切れ込んで シンバルがジュワンジュワンと響き渡り
ベース、ドラムスのリズム感も、迫力も凄い
1,2曲を大音量で一気に聴く。これはカナリ爽快である。
ところが・・・・ これ以上聴くのはややシンドイ・・・・・ かも そこで 第二の戦略へ
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