この、なんとも軽妙かつ非常にセンスのあるオーネットのアルトサックス
絶妙なドラムスとベースとのコラボ
フリー系のジャズアルバムの中では聴きやすく、良いアルバムデス・・・
収録も良く、リマスター版はクリアーで 音像も確か。
ライブとしては最良のデキ ではなかろうか。
どんなスピーカーでもそれなりに綺麗に再生できる・・・これは結構有り難い
例えば、今風の小口径ユニットのハイエンドっぽいスピーカーでも クリアーで浸透力のある音と
ソリッドでリズム感のあるベース、立体的なドラムスで、ノリの良いジャズシーンを綺麗に再現してくれる。
ただ、欲を言い出すと・・・・
肝心のオーネットのアルトサックスの線が細い・・・・泣き
ソプラノサックス? こういう細身の音・・・オーネットのテイストだと諦めて聴くべきか?
それから やっぱり フリー系は フリー系
オーネットの歌心やノリは陽性なので かなり楽しめる方なのだが
リマスター版は 別テイク満載なので
最初から最後まで Vol1-2まで 通して聴くのは結構・・・・・・ キツイ。爆
非常にリアルな立体音像をhifi再生すると 臨場感抜群でそれなりに楽しめるわけだが
それも、1-2曲が限度 (爆) やっぱり なんとなく ワンパターン?で 途中でギブアップ
ところが 再生を工夫すると オーネットのサックスも ちゃんとアルトになって、
結構ブローの迫力も出るし、
歌心とインタープレーの妙を聞き惚れ
最後まで通しで結構聞ける・・・・・ ってことが判ってきた。
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