久しぶりに楽しくアナログレコードを鑑賞
ご機嫌なアナログサウンド。 やっぱり 躍動感やしなやかさはレコードならでは
と楽しんでいたら
突然レコードが超高速度で再生され 慌ててスイッチオフ
ついに症状が再発してしまった。
前回ケミコンの交換や半田直しはしているので
パワートランジスターの故障か
回転速度の検出部の故障と思われる。
で、パワートランジスターの互換品をなんとか秋葉原で入手
互換表の互換品すら 入手難 もう修理は限界デスね・・・・涙
しかし、結局症状は改善せず、さらにターンテーブルの回転すらしなくなってしまった
大泣き・・・・・
ついに 昇天してしまったようです。
ピアノフィニッシュの複合キャビネット
高感度アーム
スリムなデザイン
割と厚く、気品もあるサウンド
程度の良いものが見つかったら確保されることを強くおすすめする。
ワタクシも非常に気に入っていたのだけれども
修理不能ということで、残念ながら廃棄にすることに。
代替え品はどうしようかと検討していたところ
大げさでなく、音が良く、比較的コンパクトな製品ということで探したところ
KP-07というケンウッドのプレーヤーの出物が有り、こわごわ購入してみた。
超格安で入手してしまった・・・・今はアナログプレーヤーの価値も微妙らしい
アナログプレーヤーの人気機種は それなりに中古価格が高騰?しているものもあるらしいが・・・・GT2000とかKP9010とかLP12とかガラードとかマイクロの高いのとか?
CDやSACDがメインの私には、いずれもちょっと大げさすぎるというか・・・・
もっと気楽につきあえそうな製品が欲しいのである。
KP-07 なんとミニコンポの 付属品(正確にはオプション)という・・・・ 笑
ところがマイクロの製造 モーター等はケンウッド製
ターンテーブルもびっくりするほど重い モータースピンドルも長く 、高トルクモーター 低重心の割と本格志向だ
ダイキャストのキャビネットで小型軽量だが全体に高剛性な作りで、なかなかいい感じだ。
この個体はマニアの方の対策品で、オート機構は全て撤去され
キャビネット内部はブチルゴムで制震
カートリッジは直結されてピンケーブル端子もカートリッジも高級品になっていた
音もコンパクトな外観に似合わず 予想外に結構良好で
特にSNが良いので これは悪くない・・・・ で、これを使うことに決定 笑
問題はアームとシェルで 悪くはないが、見かけが少々貧弱なストレートアームで
ユニバーサルのシェルが使えない・・・・泣き
カートリッジの交換が頻繁な私にはチトつらい
そこで、SR929から強引にS型のアームを外し、
タカチのアルミシャーシを加工した固定台を作成して
無理矢理ダブルアーム仕様とした。爆
こういう工作は大変だけと楽しい。
見た目、マニアックなマイクロのプレーヤー 5000とか・・・の ナンチャッテ仕様みたい(爆)
なんだけどオリジナル合作・・・
オリジナルのショートアームにはMMカートリッジを付けて、サブ兼クリーニング用(笑)に使い
本気の再生には増設したアームに付けたMCカートリッジで再生する目論見である 爆
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