2008年3月23日日曜日

Tru-sonic 106AX



206の前身の106というユニットがある。


二つの強力な永久磁石を用いた同軸2ウエイユニット


WEなどからの正式なライセンスの下に生産された模様

シャラーホーンシステムと同様と思われる構成のイラストが、当時の時代の先端を感じさせる。

右側の写真も興味深い

このように、高域ホーンを分離したシステムもあり、これは箱の形といい、有名なアイコニックシステムそっくりである。

ステフェンスのスピーカーシステムには謎の部分が多い。特に箱に関してはさまざまなデザイン、仕上げがあり、おそらく顧客の要望に応じて受注生産していたのではないか。モノラルが主流の時代の製品なので、箱付き純正ペアで揃えるのは至難の業である。

2 件のコメント:

ホッピー さんのコメント...

御無沙汰してます。
何回か投稿しようとしましたがログインが出来なくて・・・

Trusonic は本当に魅力的なアイテムが目白押しですね。
あの C・イームズによる E3 はどのようなバックロード・ホーンになっているのか不思議です。

シンパパ さんのコメント...

ホッピーさん

E3がバックロードとは知りませんでした。バスレフでもあれだけの低音が出るわけですから、それがバックロードになったら、きっと軽やかで、かつ深みのある低音が出るのでしょうね。想像するだけで楽しくなります。