Tru-sonic 206AX 106AXのダイアフラムである
1.5インチボイスコイル
手絞りアルミダイアフラムである。
Tru-sonic 206AXのダイアフラムは、極めて入手困難。
オリジナルのダイアフラムを初めて確認した。
プレスではなく、ヘラ絞り(手絞り)でアルミ板を圧延して作っていたのだろうか・・・・・
手作りの造形作品の雰囲気がある。
ボイスコイルは紙の上に巻いてある。
過大入力で容易に燃えてしまいそうだ。
これが極めて魅力的な音を出すのだから
不思議である。
詳しく調べると・・・・・・
波形エッジには金属疲労の亀裂が
銅リボンには付け根部分で断裂が
補修部品は手に入らない・・・・・・涙
ビンテージユニットとのつき合いは、なかなか大変である。
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