
ウオルシュドライバー
フルレンジであり、かつベンディングウエーブによる発声である。
実に巧妙なデザインになっている。
最上端ボイスコイルに直結しているのはチタン箔
チタンの下はアルミ薄板で、細いグルーブが刻まれており分割振動量が調整されている
最下端はパルプコーンである。これには所々スリットが入れてあり、これも分割振動の調整のようだ。
チタン、アルミ箔の内側にはウレタンが張り付けてあり、これも共鳴対策と思われる。
予想以上に凝った作りで、設計者の執念のようなものが感じられる。
さて、音は出るだろうか?
ダンパーが完全にへたっていて、重力でコーンが下がりきっている。
ボイスコイルは下がって、磁気ギャップ間から外れているようだ。
エッジも完全に朽ち果てており、
それがガムテープとゴムシートの素人修理で
無惨な状態にされていて、
しかもそれらは経年変化で脱落しかけていた。
まさに瀕死の状態である。
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