作業中・・・で汚い・・・・涙
いつも、こんな面倒な作業はやりたくない と思いつつ また チャレンジしてしまうのが・・・・泣き
ギャップ幅が非常に狭いため、通常のトライアンドエラーでは調整しずらく、薄い紙を八方に挟んで
調整、傾き、歪みをチェック
エッジワイズのボイスコイルは結構厚みがあり、ほんの少しのズレで、ギャップを出入りする際に引っかかる。
ひどい引っかかりはボイスコイル破損、焼損の危険あり。
僅かな引っかかりは そのまま 音の歪みに・・・・ 涙
音の歪みは 紙臭い感じのほんの僅かな歪みで、音量によって殆ど気にならない時もあるが曲者である。ビンテージユニット故、知らず知らずのうちに歪んでる可能性は結構高い。
ちなみに古いアルティックは紙臭くて嫌いという人は多い・・・
しかし本調子のアルティックは結構まともな良い音で
アンプさえ良ければ、少なくともあんまり紙臭くはないと思うのだが・・・
オリジナルのボイスコイル コーンの製作時の跡を見ると、結構粗っぽく接着してあったりして・・・・大汗
しかも磁束密度を高めるために、ギリギリな設計のギャップ幅。
これじゃあいつか必ず擦るなあ・・・・といった感じに見える (涙)
コーンの組み付けの精度が悪く、経年変化でダンパー、エッジがへたってきて、
ボイスコイルの微細な擦れが生じ・・・・
それによる歪みが原因で音が不調になって、超紙臭くなっている場合も結構あるのではないだろうか?
布エッジ+ビスコロイドは、JBLのウレタンエッジのようには経年でボロボロにならないから、ダンパーやエッジの交換時期も良く判らない 笑
リコーンせず ずっと使えると勘違い 確かに 鳴ってはいるし・・・・・ 大汗
ところがリコーンすれば そっくりまるごと交換になるので、音も変わるし、オリジナルの初動感度の高さは失われてしまう・・・・
やっぱり 根性を入れて、オリジナルパーツを丁寧に再生して レストアするしかなさそうである
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