ボイスコイルに若干のスレは残るものの、中小音量動作では問題にならない程度までスレを軽減。
慎重に音だし開始。
イイ!
引き締まって 綺麗な音だ。
パーンと張りのある 軽快な キレのあるサウンド。
アンプは6L6GCプッシュプルである。
特にボーカルはナカナカ良い。
エネルギーバランスはやや高域寄りか。
低音はやや出にくい感じの素性かと思われる。
ボイスコイル位置の調整をしてみる。
この時代のユニットはダンパーがへたっていてボイスコイルが奥に落ち込んでいるものが多い。
604系は比較的ロングギャップなのだが、
ボイスコイルがギャップから外れると途端に分解能が落ちる。
ボイスコイルがギャップから外れると途端に分解能が落ちる。
正常な位置に調整すると実に繊細な透明感のある音が飛び出す。
特徴的なのは802相当という1インチスロートのドライバーの音
高域端から爽やかな音が出てくる。299や288と比べると、軽いというか、ややハイ上がりな感じか?
ところで、オリジナルのネットワークは・・・・・・・大泣き さすがに今となっては?????
やはりマルチで楽しむか、あるいはネットワークを改めて作り直した方が
音の鮮度、切れ、透明感などは確実に向上し、
音の鮮度、切れ、透明感などは確実に向上し、
今っぽい音に仕上がって、全体のパフォーマンスは良くなると思われる。
さて、604Eの清涼感とキレのある、カラッとした音。ジャズは最高である。
こういうのも結構好きデスケド・・・・
長時間聴いているとだんだんと・・・・・涙
うーむ。アメリカ人・・・・・カリフォルニア人っぽい感じ?か? いいんですけどね 笑
もうちょっと表現に深みというか、陰影というか、余韻みたいなのも
あっても良さそうじゃあないかナ・・・・とか。
あっても良さそうじゃあないかナ・・・・とか。
最初から605とかだと、バランスはもう少し良さそうではある・・・・・
しかし604のこの駆動力とポテンシャルは凄い。なんとかこれを生かしてみたいと思う。
これをどのように自分好みの音にチューンしようか・・・・・・と、これから楽しみな試行錯誤が始まる。
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