エポキシ+グラスファイバーで強化後
カチカチとなり 音もそれなりに
ホーンと言うべきか、ウエーブダイレクターと言うべきか
コーン紙がそれなりにホーン効果を発揮しているので 補助的なものである。
同軸のコンプレッションドライバーの瑞々しい高域のみカバーすれば
それで良しとする割り切った考え。切れ味が良くなり、
繋がりも結構スムーズになってきた。(まだまだこれからだが・・・笑)
Altec 604E
これは本当にポテンシャルの高いユニットである。
オリジナルの状態で使うのももちろん良い・・・・アルティックらしい良い音ですナ・・・・。
一方、徹底的に手を入れて、自分流に使い倒す 格好の題材でもある。
一昔前は大変に高価で・・・・とてもそんな気分になれるような代物ではなかった。
モニターのスタンダード様、標準原器 様 であったのであります。
(そういった意味では XBLの”世界のモニター43XX”って・・・・・・・ これ以上はやめときます 笑)
しかしながら 今日的な観点では さすがの60 4様であっても、それなりに (特にオリジナルネットワークとか・・) 課題があるので
敬遠されているのであります。
ところが、自分でいろいろと弄ってみると、さすがにアメリカ黄金期 WE直系+Mspec 筋金入りの本格設計だけあり
潜在能力は・・・・・ 凄すぎ。
そんじょそこらのコンシューマーユニットとは全然違う。
今日では15インチ同軸はオーディオ的にやや不人気となり、プロ用モニターとしてもAltec様が敵対的買収消滅・・・・・?!(XXXX・・・良くワカラン)で、
メンテ不安。さらには、今やコンシューマーの殆どはラジカセやミニコンポどころか、携帯電話内臓の極小スピーカーが主流。
携帯での音作りも必須な時代らしい・・・。
使われなくなった往年のプロ機材の格安放出が相次ぐ・・・・・
なおかつ純正リコーンはアマチュアにはチト高いし・・・・箱もデカイので家族から厄介者扱い・・・・ そんじゃあ そのまま売り飛ばして・・・高級コンパクトSPに乗り換えへ・・・ 見たいな不幸な流れ。
本当の性能を考えたら、不幸な出来事の連続で・・・
特に難あり品 は ジャンク格安 !!感泣!!
今日的には、趣味的使い倒しに 格好の題材 となりつつあるのでありますナ。 下手をすると、PA用の安物1インチドライバーより安かったりする・・・・ガクガクブルブル
上手く行けば ナマ音の瞬発力・・・・で 音色も相当に狙えます これホント。 (幾分サッパリしてますけど。)
コーンは古い方が良いかも・・・(可能だったら フィックスドエッジの・・・・って チョットお高いですけど・・・)
逆に最終機(現行機・・・GPA・・・復活したなんてホントニエライ)が繊細でバランスがよいとの噂もあります。
(厳密に比較試聴していないので不明ですが・・・・・)
でも、そこはかとなく漂う 厚い(熱い)雰囲気感のアル 音ならば 黄金期のアルニコで・・・なおかつ 球数豊富で 値頃感のある なおかつ
コーンが比較的軽い(m0 65g前後とか) TypeEが狙い目か
オリジナルのホーンは 昆虫系・・・笑でプラプラ マルチセルラーマガイ?なので
ストレート 楕円のショートホーンを自分で作って交換してみた。
外観は笑える・・・・ ナンチャッテ・・・・ のデキであるが
一応、アルミ+グラスファイバー+エポキシ で
エポキシが可塑性のある時間内に自分好みの音と形へと微調整した。
こんなものでも 割とマトモに動作するのだから不思議・・・・ドライバーが余程優秀なのであろう。
15インチフルレンジ主体の鳴らし方としては
理想に近い・・・・ (といっても まだごろんと床に転がした状態ですが。 )
自分好みの イイ感じの音に近づいてきた 爆
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