Altec 604Eの樹脂製ホーン
プラプラのプラである。 大泣き
裏側から覗いて・・・・・驚く。
実は完全なマルチセルラーホーンではないのだ。
なんとマルチの顔をしたラジアルホーンというか、フツーのツイーターホーンに
高域拡散用のフインを付けたものである。大泣き・・・・・
tru-sonicが極めて真面目なハンドメイドのマルチセルラーホーンを使っているのと比べたら
手抜き??かと思ってしまう。
ラジアルホーンならラジアルホーンらしいデザインの方が納得がゆくのだが・・・・笑
おそらくラジアルホーンが主流の時代になって、プラ製ホーンの鳴き止め+高域拡散分布を整える目的で
フィンを付ける形にして、過去の製品とデザイン上の整合性を保ったのであろうか?
いずれにせよ
このプラプラの小型ホーンでは
15インチウーファーのクロスの目標となる500から800Hzはおろか、1KHz付近でのクロスは難しそうだ・・・・・
(泣き)
1-2K前後のクロスでもホーンのロード不足で、パワー抜けして、F特に凹凸の暴れが出そうな恐れすら・・・ (笑)
何か良い手を考えないと これはナカナカ難しそうである。
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