2015年11月8日日曜日

モノラル音源の愉しみ True sonic 106AX と  べーリンガーXENYX 302USBで楽ちんイコライザー+分厚い音に・・・

久々のオーディオネタです。
 我が家のステレオ音源の再生は相変わらず低域は206AXA4発 中域はALTEC299+JBLホーンのままです。もはやシステムを変更する気力もなくなる感じの安定間抜群な音楽最優先の美声を発しております。

 これぐらいのバランスで、サブのモノラルシステム(106AX単発)の音が楽ちんに聴けるといいなあと思っておりました。
 最近は激安コンプリートジャズアルバムが目白押しで、特に丁寧なリマスタリングで聴きやすい全集物が超安価に輸入されておりますので、モノラルで良い音が愉しめると最高です。

 モノラル音源はリマスタリングや元々の音源のコンディションがバラバラなのでイコライザーがあると楽ちんです。ところが今時のイコライザーは凝り過ぎのものが多く、昔のプリメインアンプのトーンコントロール的なものがあると便利だなあと探しておりました。また、モノラルでビシッとした音を愉しみたいときには、プリの出力段が強い機種や、あるいはバッファーアンプを入れると凄く音が立って楽しさ倍増になるので、なにかいい案はないかと探しておりました
そうしておりましたら
 べーリンガーのXENYX 302USB を CDと真空管アンプの間に入れて出力やらイコライザーをちょいちょいと弄りましたところ、上記の課題を一気に解決することができました(万歳!!)
とても安価で使いやすく、しかもUSBオーディオアダプタとしての機能もあり、イコライザーも古典的なトレブルとバスの2カ所のみでとても扱いやすい。
 おまけにこの手のミキサーは出力アンプが音楽用コンポのプリやCDよりも強いので(規格自体が違う)バッファーアンプとして音の芯を強くしたい時にバッチリでありました。(繊細さや音場は若干後退する場合もあるけれどもさほど大きなマイナスにはならずプラスが上回る感じ)
 価格も激安なのでだまされたと思って買って試すのにはリスクが低いです。(爆)

 もしハムノイズが乗ったら(特にUSB DACとして使うときに出やすい)筐体をアースするとかなり低減します(ビスを緩めてアース線を繋ぐだけです)

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