2008年11月24日月曜日

アナログなワタシの好きな スリリングな ブツ 達・・・・




当ブログは、無名で訳の分からないユニットやパーツ  「ブツ」 (ガタクタとも言う) を取っ替え引っ替え 自分好みにいじくり倒し・・・・・・・ で、案外 音楽的に 発見多し・・・・

オーディオは理屈じゃないナ・・・・・ と思う。

値段でもない・・・・ 

というか、そういった「ブツ」は一般的には「ガラクタ」そのもの・・・・理解不能+無名=無価値・・・・な世界なので、マトモナ値段が付いていない。

とにかく、その時代の渾身の力作で、充分に物量が投入され、音楽的に練り上げられた 「ブツ」 であれば 復活して実力を発揮させると、もの凄いことになってしまう場合があるということである。

とにかく音楽が鳴るようになる。これが理屈抜きで楽しい。

耳タコの大好きなアルバムが、何度聞いても生き生きと新鮮な感動を伴って楽しめるのだから、誠に有り難いことである。

但し、殆ど朽ち果て、素性も判らなくなっているような ブツ ばかりなので、自作またはレストア等の作業は必至である・・・・・  涙

しかし技術と根性さえあれば・・・・・・それなりの予算でも 充分に 楽しめてしまう。(笑)


特に 底力のある  隠れ銘ユニット と

バランスの良いアナログプレーヤー  と カートリッジ

球アンプ・・・・ (ぼけてるのはダメ・・・・シャープでバランスの良いものに限る)

・・・・イケテマス!



振動し、発声する 銘器 (迷機?) ブツ は

安っぽい例えだが 弦楽器の歴史的名器のような、特別な楽器と同様に   

単なる物理振動の中に何か特別な 

一種の神懸かり的?な調和のようなものが突然 成立する?(してしまう)場合があるようだ・・・・・

(ワタシはオカルト系のオーディオマニアでは決してありません・・・ 単なる音楽好きです・・・・苦笑)



このアタリの不思議な世界を垣間見ると

感性に訴える オーディオ的 「ブツ」 のスリルを実感することが出来る。 (ヤメラレマセン・・・)


新製品でそういったスリリングな「ブツ」がめっきり減ったのは誠に残念・・・・・

(あっても 高過ぎ・・・・だったり・・・ これから景気悪くなるから開発自体も・・・・・  涙)

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