2009年2月26日木曜日

隠れた銘器を・・・


お気に入り




Tru-sonic 206AX 初期型のホーン マルチセルラーでなかなか良く歌う

アルミフラムの繊細でスイートな感じの高音が心地良い。

また、2インチボイスコイルの、このウーファー

フルレンジのように、張りのある美声で、これもまた飽きが来ない。

こいつをアムクロンのアンプで叩くと、ベースがビシッと決まって、音程明瞭、躍動感があって快感である。

このユニットは、パーツの入手は極めて困難なので、レストアには非常に苦労したが、その試行錯誤もまた楽しめた。

見た感じ、いかにも古くさい、ビンテージサウンドが出てきそうなユニットなのだが

上手に鳴らすと、リアルでビシッとした、ナマ音のような ず太い音が元気に飛び出してくる。

この意外性が楽しい。




これはレストアしたサンスイのSR-929

 ピアノ鏡面仕上げ
しっかりとした複合構造のキャビネット

トーンアームも非常に良質で満足度高し。

劣化による故障多発により、中古品として殆ど流通していない。

ジャンク品を苦労して修理した甲斐があった。

ケミコンの交換でなんとかなったが、今でも時々暴走する (理由は不明・・・・大泣き)

ま、とにかく、大切に使っていこうと思わせる、実に良い製品である。

良いカートリッジと組み合わせると、CDはもちろん、SACDよりも明らかに音が良い・・・・
ノリがよい、伸びやかさが凄い。

これがサリゲに楽しめるのが有り難い。




オーディオは、お金じゃなくて、手間暇かけて・・・・イロイロ試行錯誤するのが楽しいのかなと・・・

(実際は 予算不足でして 涙)でも楽しいのである。 

まあ、こんな時代だし・・・・(涙)
オーディオに大金をぶち込むのもどうかなと・・・・・

(やっぱり家のローンの繰り上げ返済優先か・・・大泣き)


いつのまにやらカウンターが1万を超えていた(驚)

リンクとか、ほとんど無いハズなんですが・・・

とにかくこのような

超マイナーアイテムを扱った

超私的なブログに・・・・・

お越し頂きまして、ありがとうございます(涙)。

0 件のコメント: