2010年12月29日水曜日

現状など・・・・


そういえば しばらくシステムの写真をアップしていなかった・・・

だいぶ変更していて、まだまだなのだが 涙 一応

我ながら言うのもなんですが、

ま、ガラクタばかりで ありますな・・・・ 爆

でもワタクシ的には 手塩にかけた お宝なんであります。


システムの左サイドはこんな感じであります 爆笑

コンパクトな縦型の箱には206AXAが入っております。
貴重なコーン紙を破らないように、念のため金属ネット?でカバー 涙

上にはOhm F ウオルシュドライバーを乗せている。
フルレンジ動作ではなく、ハイからミッドバスのドライバー的な使い方。

その横の小さな箱にはティールの同軸が入っている
(時々フルレンジ風にBGMで使う 美麗な音)

ツイーターのフォステクスRP7もちょこんと見える。(笑)

こんなツイーターでも、使い方次第でかなりの効果を発揮する。FosのRPは超小型で、
設置の自由度が高く音も癖がない。

工夫次第で侮れない性能を持つ。同系機はI社の最高級シリーズでツイーターアレーとして使われていた。隠れ名機なのである。

最近の発見は、このプリントリボンツイーターとD級アンプの相性が良いということ。
プリントリボンは純リボンよりも低いところから動作させることが出来、ツイーターだけが浮く感じが
少なくてナチュラルなのが特徴。

しかし、聴感的に やや先鋭さが欠ける気がする感じもあるので、ホーンシステムに繋げるには(どうしてもスパイスが必要)で、案外適当なツイーターは少なく、困っていた。

ところが 適当な超小型デジタルアンプ (トライパスとかのあれ 銀色の小型のもの 笑)
をたまたま繋いで鳴らしてビックリ、これはこれでいいんじゃないの?

もちろん良く聞けば 質的にはドウヨ みたいな かなり微妙な音なのだが 適度なスパイス、七味というか、なぜかだかわからないが意表をついて収まりの良い音が出た。

で、そのまま繋ぎっぱなしで 299の上、ohmFの上をカバーするのに活躍している 爆。

左側のラックには下から
改造した211シングルアンプ
Amcron microtech300
ケンウッドのチューナー
パイオニアのマルチプレーヤー747
そして改造したベーリンガーのデジチャン
改造したソニーのDVDマルチプレーヤー
AurexのSY-Λ88MK2
その上には2アーム仕様?爆のケンウッドのターンテーブル
カートリッジはオルトフォンのMCとMMカートリッジが付いている(気分で変わる)

211シングルは、高圧管の力強さと浸透力がOhm Fの駆動にマッチするので使っている。
(少々ハムが大きいのが難点 涙)

アムクロンは 静音化対策して使用しているが、夜間はモーターのうなり声が少々気になるけれども
その太さと 音離れ、音楽性、馬力、厚み、バイポーラらしく、なかなかイイ感じだ。
206のウーファー駆動に使用。

ベーリンガーは出力のアナログ段のパッシブ改造で音が豹変し、デジタルダイレクトで入力した場合、もうこれ以上は必要ないかな・・・・と (ま、一応・・・だが 笑) 思わせる先鋭さ。 


デジタルをピュアに、かつダイレクトに再生することに関して、もうこれぐらいでいいや・・・・ と思えるところまで来た。なにせDACの出力をCRフイルター一段で受けて、そのままロフチンの3極管アンプ→コンプレッションドライバーに繋いでいるので・・・・ でも鋭くないです。 球のお陰でしょうか フラムがアルミなためでしょうか?この辺は狙い通りです。

リマスター版のCBSのCDで聴くマイルスなど、切れ込みの良い、文句無しの音像が出てくる。

音楽はストレートに厚く響いて、オーディオオタ的なスタジオのノイズやら演奏者のうなり声やら、雰囲気感はその気になれば生々しく良く聞き取れるけど、決して耳障りではない というか、チョイ聴き、あんまりハイファイでもない ビミョーな感じに ゆるく 調整しております。

実はこれでもピュアすぎて 音が纏まらないCDも多々あるので 涙
(録音が理想的なCDはごくごく少数派である  大泣き)

そういうときは、アナログ入力にしたり、SY-Λをバッファーアンプにしたりして 音楽性を高めている・・・??? 
より正確には うまく ぼかして 音像を厚くしている。
(こういうのは大切なことで、否定しない方がいいと年のせいか思えるようになった 爆)

SY-Λも気に入っている。
もともとアナログLPのフォノイコとして導入したものだ。

このオーレックスは割と上品な感じの味付けで、バッファーアンプとして使うと、ごくごく淡くマイルドに仕上がり、これが仰々しくなく 楚々とした感じで 気に入って使っております。笑

Ohm Fは きつめの録音 のクラッシックを聴くときに重宝しております。

例えばグラモフォンの最盛期?のガチガチに硬質な録音のシンフォニーを聞くときには
これか、クオードのESLしか選択肢はない感じです。(特に長時間聴くとき)

Ohm Fは特にベルリンフィルとあのホールとの相性がいい?ようで(勝手な想像)
なんとなくこれでカラヤンが以前より好きになりました。
必要以上に迫る感じがなくて、俯瞰してクールにゆったりと聴けるのです。

とまあ 現状はこんな感じで 支離滅裂気味ですが 音楽中心に気に入ったスピーカーに合わせて
手近な機材を組み合わせた結果、こんな感じになってしまったのです。 大汗

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