2009年3月22日日曜日

Hornのデッドニング






206AX

この頃のホーンは金属板曲げ加工 アルミ鋳物 プラスティック等樹脂製などがある

個人的には古いプラスティック製のホーンよりも、こちらの方が好ましい音に感じられる。

金属製のホーンは鳴きが問題となる

206AXのこれは薄い金属の曲げ加工で製作されている

そのままでは盛大に共振してピークを生じてしまうので

タールがタップリと塗られている。

タールや砂で防振する方法を始めたのはシャラーホーンシステムのマルチセルラーホーンの設計担当者のスチーブンスが最初らしい (=Stephens  創業者)

古くさいデザインだが不思議と音は良い。

これは206のホーン部で、106と同系だ。

こちらの方が古く見えるが製造年代的にはより新しい。

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