2010年7月6日火曜日

Time Is of the Essence Brecker

蒸し暑く 雨の多い 不快な季節 涙

夏のニューヨークも結構湿気ていて、蒸し暑かったのを思い出す。

こういう日にはブルーになるが

梅雨時の雨の憂鬱には ジャズである。 笑



特に 稲妻のようなマイケルブレッカーのブローは爽快である。

個人的にマイケルブレッカーは昔から かなり好きな ミュージシャンである。


(偉い批評家のセンセイ方から・・・)ずーっと スタジオミュージシャンの扱い だったのが不思議であった。
(それでジャズ専門誌は正直苦手だった・・・・爆)

(そういえば有名誌が最近廃刊になったそうですね・・・・チョット寂しい)


夜、雨の中傘をさして長身のマイケルがニューヨークの街を歩いているイメージのジャケット
(コートを着てるから 冬だが・・・・笑)


彼のソロアルバムにはメセニーとのコラボのスローな演奏が多くて 

それらは やや 微妙な感じ・・・・だが

雷鳴と集中豪雨のような 

OutranceとLunationsは特に結構いい感じです・・・・


そういえば、往年のKazumiとの まさに火を噴くような演奏は 今だに大好きである。

コクモ・アイランドとマンハッタン・フルー・ダンスは聴きまくった。今もまったく色あせていない。笑



こういったアルバムの再生には本格的なホーンシステムが当然いい

だが、マイケルブレッカーのアルバムは コンプ、イコライザーが結構かけられていて 案外HIFI再生は難しい感じもあるのが痛い。(ソフトでスムースなアルバムじゃないと北米で売れない という悲しい時代なのである)
Time Is of the Essenceは比較的収録は良い方だが、迫力はあと一歩という感じか。

逆に ヘッドフォンでも結構いける 感じである。

XperiaにiPodのヘッドフォンを差して、やや大音量気味にで聞くと 

結構快感だったりする。笑



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