2010年7月4日日曜日

DCX2496 チャンデバの修理完了

DCX2496チャンデバの動作が実に不安定で、時々暴走して再生不能になるので困っていた。

時々ブチっという音とともに画面がフラッシュして
音が途切れ、再生しなくなる。

しばらくすると復旧するのだが、またブチッと切れる。
時々出る症状は厄介である。

テスターを当ててもヨクワカラナイ。

しかし、遂に問題の部分を特定した

電源からメイン基盤へのコネクタの接触不良が原因であった

安い部品を使っている弊害がモロに出ている。大泣き

この製品は 接点、コネクターの品質に問題アリ である。
値段が値段なだけにしょうがないのかと思うが。


コネクタの交換で、動作が完全に安定した。笑

買い替えなくて正解であった・・・・
(買い換えても問題は同じ いつ症状が出るか分からない 汗)


前回の出力部のパッシブ化の効果も絶大であり

凄く良いチャンデバになった。

オリジナル無改造のDCX2496は、なんとなく雰囲気が薄く 音場感が大幅に削がれた
勢い命の PAっぽい音(悪くはないが・・・)

クリスタルクリアーで広大な音場のHiFIって感じの音ではない。涙

アナログ入力、小音量再生の時は音質劣化甚だしいと感じることも。

特に、奥行きや臨場感が出ないのだ。
慣れればそれでもなんとか聞けるギリギリの感じの音である

それで、DCXに見切りを付けて、アキュに行ったり、dbxに行ったりするのだろう。
もちろん、DCXのデジタル改造サービスも有名であるが。


パッシブ出力改造後は、特にデジタル入力の音が凄く良い。

鮮度が高く、情報量が大幅にアップする。
数段グレードが上がった感じ というか、これでもう充分な感じ。

デジタルプリとして考えても立派な音質と性能である。
(レベル調整が、やや使いにくいが・・・・・)

調節機能が実に豊富なので、実にさまざまな調整が行えて

なおかつ音質が安定しているから

ほぼ どんなプログラムソースにも対応できる のは 非常に嬉しい

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