2009年1月13日火曜日

Four & More

Four & More








Four & More


アップテンポで快走する素晴らしい名演で有名なアルバム


切り裂くようなマイルスのソロ

稲妻のような怒濤の演奏

テンションが異様に高い。

如何に快感度を高めて聞くか・・・ チャレンジそのものが実に楽しいアルバムである。

主役のマイルスの 切り込み をまず優先する再生となると

やはりコンプレッションドライバー大型ホーンが見事にハマル。



眼前でトランペットを振り回しているかのようなリアリティーに興奮する
(ライブの収録が結構良いのですネ・・・・・驚き)

このアルバムではややホーンのレベルを高めに設定して、朗々とホーンを鳴らすべきである。

それからトニーウイリアムスのドラムが、これもちょいとバタクサイ感じが迫力最高なのでアル

バゴバゴバゴン、バッスン(笑)と


ハイスピードかつ強烈に連打が決まってくれないと乗れないのだ。



これはAMCRON macrotech+206AX 板厚バスレフ 至近距離での聴取でバッチリだ


バタクサイけどハイスピードでビシビシ決まりまくるのが快感である。

それとシンバル音が、ジュワーン、ジャキーンと派手に鳴っていただければ スッキリ!





さらにはドライバーの駆動アンプを大型三極管211に

イコライジング、クロスオーバーをチョイチョイといじって

ハービーハンコックの瑞々しい響きをナチュラルに


案外イケテル コールマンのテナーを 適度に分厚く決める





調子に乗ってホーンのレベルを上げすぎると、マイルスとトニーは良いが コールマンがソプラノサックスみたいな貧相な演奏に聞こえてしまうのでこれは絶対にヨロシクナイ・・・・



で、キチンとバランスを整えてから微調整



シンバルを厚めに

マイルスの咆哮をややくすみ気味に

強烈に切れ込むけれども、アタリを若干ソフトで渋めに調整すると

最高に快感デアル

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