2009年9月24日木曜日

ゴールデンサークルのオーネットコールマン 3

ゴールデンサークルのオーネットコールマン リマスタ版

ライブ版としては非常にクリアに、迫力ある音で収録されている 名盤

どんなスピーカーでもそれなりに鳴ってしまう、好録音だ。 (有り難いことである。 涙)



これを楽しく聴くために 2つの戦略(笑)を使っている。

一つは、ライブさながら、等身大+αでの

ド迫力 立体音像での再生。

わりと簡単に浮かび上がるから、有り難い。

音量は当然大きめだ。

部屋が音で飽和しないギリギリのレベルで

バリバリと切り込む感じの大音響は快感そのものである

この場合、ベースも、ドラムスも超ごきげんなのに比べ、

オーネットのサックスがちょいと細身なので、これを 太くして

ブローが ブファっと吹き抜ける感じを出したい。

我が家では、299+JBLホーンで、クロス低めで高域やや絞り気味にして

好結果を得ている。

オーネットの演奏も、キチンとブーストして聴くと

これは演奏家としてもナカナカの腕前・・・微妙なニュアンスがあるのですね・・・・・しかも陽性で

聴いていて楽しい。

フリージャズの悦楽感

サックスが空間をパワフルに切れ込んで シンバルがジュワンジュワンと響き渡り

ベース、ドラムスのリズム感も、迫力も凄い

1,2曲を大音量で一気に聴く。これはカナリ爽快である。

ところが・・・・  これ以上聴くのはややシンドイ・・・・・ かも そこで 第二の戦略へ

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