昔 音キチなんて言葉もありました・・・・ 汗 死語ですが・・・
音にこだわる、音を良くする過程にこだわる・・・・・ イイですなあ。
オーディオオタ っていうのもまさにこれでありますナ・・・・。
最近はヘッドフォン モバイル ネット配信の世界が熱い みたいですが。
昔は熱かった・・・・
みなさんそれぞれ誇りを持ってポリシーを貫いて(汗)おりますから
時にはケンケンガクガクの熱い議論になったりして・・・・(汗)
まあ 楽しいものですが。
原音再生 やりだすと はまるのは確かで
リアルなサウンドにワクワクゾクゾク オーディオの醍醐味なんであります。
少々小さめのスケールで良ければ 大概の音はそれなりに イイ音で リアルなのが出せます
特に最近のハイスピードなアンプ、高剛性で静かなスピーカー、ハイビッドの好録音なソースの組み合わせだったら 音像が見えるぐらいに出現して 白昼夢というか
これにしばらく沈溺 できるかも・・・・ というぐらい。 確かに楽しい。
ただ、好録音なソース というのがくせ者で・・・ オーディオ側からソースを選ぶ感じになりがち・・・涙
これの最も端的な例は 往年の長岡先生の世界がそうでした。教会音楽や現代音楽のレコードが推薦されてました・・・ ペアマイク で ホールの中で音を一発 素録り これのアナログレコードをMCL1000とかMOSFETのアンプで再生する もちろんスピーカーはバックロードで。懐かしい。
長岡先生の自作記事は当時圧倒的な人気でしたから、結構な数のフォロワーがいて
今ネットで検索しても、もの凄い数出てきます。もちろん ハイファイでイイ音でした。
でもまあ、何十年もそれで聴き続けるわけにもいかず
単に教会音楽や自衛隊の爆音に飽きたという(爆)んではなくて
というのは 普通の音楽の再生が・・・苦しいのです 少々。
で、あの厳しい感じの音だけれども、とにかく音質に関しては もの凄くハイファイな?世界を
知ってしまって、でも、もうちょっと普通のソースでも再現できたら・・・・と思うわけで
いろいろ装置を替えたり、時には高級~ハイエンド?製品をチョロチョロ試したり
試行錯誤するわけでありますが
それ以外にも、バリバリに鳴りまくる JBL
(ハークネスみたいな バックロードのモデルはギターが強烈に良かったりします)
とか、15インチダブル4インチドライバーでガツン、みたいなのもありますし
ボーカル 強烈に分厚く ゆったり鳴る アルティック系とか
案外積極性のある バックロードのタンノイとか
いろいろ試して気に入ったものに落ち着く
で、どういったシステムに落ち着いているのか ・・・・・?
元長岡系のヒトを見ると(真面目にホームページに公開しているヒトが多い 汗)
その人の好きな音楽に沿って変遷しているのが興味深いデス。
どうやら、”原音のハイファイ再生”に飽きてくる・・・・ あるいは限界を感じる と
その人の”一番好きな音楽のハイファイ再生”を目指すようになるのかな・・・などと
ま、当然なことですが そんな流れみたいなのがあるのかもしれません。
それで、好きな音楽に沿ったハイファイ度 はいったい何で決まるのだろうか?
と いうのに今、興味 アリマス。
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