2011年10月3日月曜日

自立型太陽光発電その後 1

久しぶりに自立型太陽光発電の話しデス


今年の夏の電力不足を なんとか切り抜けた日本

黙々と土日出勤・・・・ であったり 何かと大変な夏でした。 皆様お疲れさまでした。

(実際は・・・・・ 涙・・・・ かなりの犠牲を払って この夏を切り抜けているのですが・・・・・・・ 今度の冬 次の夏はほんとうに大丈夫なのでしょうか?)

さて、自立型太陽光発電について

結構なサイズの太陽光パネルを導入したが

その扱いにくさに閉口していた 涙

最近ようやくなんとかなってきたか・・・・? といったところ



太陽光発電パネルの難しさ

太陽任せに 発電量がころころ変わるところ

これに対応してしっかり蓄電しておかないと
事実上使えないという 現実

現代人の家庭での生活の中心は 夜ですので

蓄電は必須 しかし・・・・・これが難しい。

そもそも昼間だって太陽光発電で電気を使うのは結構難しいのだ

晴れの日でも結構雲は多いし
曇りの日はかなり日照が減るし

曇りや雨の日が続く月も少なくないのが日本

当然発電量が激減する

逆に快晴では猛烈な発電量 

定格めいっぱい出力される 

恐るべし日本製高性能パネル!

これを受け止め、貯めるのは容易ではない。カナリ厳しい

結局現在のメーカー製システムは
蓄電を諦めて電圧変換だけして商用回線に流し込んでいる

どの程度 我が国の電力エネルギー供給に寄与しているのだろうか?

怖すぎて考えないことに・・・・ なにせ、現状は0.0004%だ!

現状はバッファーといいますか、政策誘導的な 社会実験的なものなかもしれませぬ。

さて、本気で自分の家で太陽光発電を使う気なら 蓄電するしかない

しかしハードルは高い。 

はっきりいって、オール電化並の生活は無理だ。 

これは原発前提の夜間電力に相当依存したプランなのだ。

もっと ずっと質素で エコな生活でなければとても無理 である。


ま、我が家の場合趣味+非常時の備えなので

あまり細かいことは考えずに低コストで出来るところまでやってみようというココロミである。

MPPTのチャージコントローラー
中国製であります。

12V24V自動切り替え 30Aまで大丈夫という 


中身は 半導体スイッチング素子 リレー
マイコン

電力変換をするので
いわゆるインバーター式変圧をやっているようだ




これがコントローラー
PICマイコンで制御する。
太陽光パネルの発電特性に合わせて
最適化した電圧電流に調整して
鉛蓄電池をチャージするといことらしい 汗

0 件のコメント: