Tru-sonic 206AX vertical twin
自分なりに いろいろ考えてきた結果 こんな形になってしまいました。
まだ、十分ではないですけれども だいたい 方向性はこのあたりなのかな・・・と 思うのですが
もちろん 確信などはなく・・・ なんとなく ですが・・・
いろいろ聴いて 自分のトコロに置きたい装置を絞り込んでゆくと
スピーカーに関しては そんなに選択肢はない ということに 気が付くのです。
ワタクシの場合色々なジャンルの音楽を 新旧取り混ぜて聴きますので
ある特定のジャンルしかこなせない装置は ダメなんです 涙
置き場所もないのですから・・・・・ 大泣き
最近 まあ いろいろと 社会的に なんとなく 苦労したりもしておりますし・・・・・
若かりし頃のような オーディオ機器に対する純粋無垢なあこがれや
チャレンジ精神みたいな(爆)気持ち・・・・は
もはや殆ど薄れてしまっておりますが・・・・ 涙
あと、最近の製品にはちょっと・・・・・ ドウヨ みたいなところもあり・・・
もちろんイイものはイイですけど
一言で言うと、オーディオって随分敷居が高くなっちゃったなあと 溜息
それにワタクシの求めている方向性と 違うんです・・・・ 大泣き
ツルピカ 美音 じゃないんです ワタクシの聴きたいのは・・・・
どう表現したら良いんでしょうか?
優れた作家とも言えるオーディオ批評家の先生方が執筆されている、SS誌も良く読んでおりますけれど
ぴったりの表現にはなかなか出会えないのです。
やはり今の時代とは どこか違う方向に ワタクシは向かってしまっているようなのです 涙
それはワタクシのオーディオの師匠
敬愛するメンターの方から
いつの間にかしみこんだ 何か なのかなと
最近ふと思うのです。
気持ちの整理が付きましたら そのうち書こうと思います。
自分の求めている方向を
ひとことで言ったら
音としてそれなりにきちんと再生した上で
やわらかな明暗の中に
ものの哀れ が ほのかに感じられる
そういった方向 かもしれません。
これが再現できる装置 特にスピーカーは
たくさんあるかもしれませんし
たくさんはないのかもしれません。
ダイアトーンの6半
フォステクスのリボンシステム
で いけました。
クオードのESL (57)もその方向で鳴らすことができました。
ただ、できればもう少しダイナミックな音像が欲しくなり
ESL63proでも もう少し 足りず・・・・
ロンドンウエスタンもおそらくその方向の答えの一つでしょうが
希少すぎ、私には高価すぎました(大泣き)
そこで出会ったのが Tru-sonicの206でした。
もちろん身の丈を越える そして希少なものでしたが・・・・
単に 光と陰 陰影 の表現だけではなくて
ものの哀れ が ごく自然に再現できるようなのです。
いろいろなご縁を戴いたお陰て
今のシステムを組むことができたのです。
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