2011年8月19日金曜日

Tru-sonic 206AX vertical twin 3

Tru-sonic 206AX vertical twin

自分なりに いろいろ考えてきた結果 こんな形になってしまいました。

まだ、十分ではないですけれども だいたい 方向性はこのあたりなのかな・・・と 思うのですが

もちろん 確信などはなく・・・ なんとなく ですが・・・



いろいろ聴いて 自分のトコロに置きたい装置を絞り込んでゆくと

スピーカーに関しては そんなに選択肢はない ということに 気が付くのです。

ワタクシの場合色々なジャンルの音楽を 新旧取り混ぜて聴きますので
ある特定のジャンルしかこなせない装置は ダメなんです 涙

置き場所もないのですから・・・・・ 大泣き

最近 まあ いろいろと 社会的に なんとなく 苦労したりもしておりますし・・・・・

若かりし頃のような オーディオ機器に対する純粋無垢なあこがれや

チャレンジ精神みたいな(爆)気持ち・・・・は

もはや殆ど薄れてしまっておりますが・・・・ 涙



あと、最近の製品にはちょっと・・・・・ ドウヨ みたいなところもあり・・・
もちろんイイものはイイですけど 



一言で言うと、オーディオって随分敷居が高くなっちゃったなあと 溜息

それにワタクシの求めている方向性と 違うんです・・・・ 大泣き

ツルピカ 美音 じゃないんです ワタクシの聴きたいのは・・・・



どう表現したら良いんでしょうか?

優れた作家とも言えるオーディオ批評家の先生方が執筆されている、SS誌も良く読んでおりますけれど
ぴったりの表現にはなかなか出会えないのです。

やはり今の時代とは どこか違う方向に ワタクシは向かってしまっているようなのです 涙

それはワタクシのオーディオの師匠 
敬愛するメンターの方から
いつの間にかしみこんだ 何か なのかなと
最近ふと思うのです。
気持ちの整理が付きましたら そのうち書こうと思います。




自分の求めている方向を
ひとことで言ったら

音としてそれなりにきちんと再生した上で

やわらかな明暗の中に
ものの哀れ が ほのかに感じられる

 そういった方向 かもしれません。

これが再現できる装置 特にスピーカーは
たくさんあるかもしれませんし
たくさんはないのかもしれません。

ダイアトーンの6半
フォステクスのリボンシステム
で いけました。

クオードのESL (57)もその方向で鳴らすことができました。

ただ、できればもう少しダイナミックな音像が欲しくなり
ESL63proでも もう少し 足りず・・・・

ロンドンウエスタンもおそらくその方向の答えの一つでしょうが
希少すぎ、私には高価すぎました(大泣き)

そこで出会ったのが Tru-sonicの206でした。
もちろん身の丈を越える そして希少なものでしたが・・・・

単に 光と陰 陰影 の表現だけではなくて

 ものの哀れ が ごく自然に再現できるようなのです。

いろいろなご縁を戴いたお陰て

今のシステムを組むことができたのです。

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