なぜ10cmなのかというと
PCの内臓スピーカーがあまりにもひどいからで。
その劣悪な音質をなんとか聴ける程度にするとすると
8-10センチフルレンジの良い製品が欲しくなる。
でも、ナカナカ難しいのですね。
ハイエンドユニットは優れたアンプでの使用が前提の設計であるし。
自作用のユニットは、特徴のあるユニットでないと売れない。
例えばフォスのFE103は名器だと思うが
爽やかさとキレの良さ、軽く透明な音色など、キャラクターがある
バスレフではやや軽め、やや乾いた感じの音で、力強さはないのだが 爽やかな透明感がある。
しかし音楽鑑賞ではもう少しリラックスしたムードも欲しくなる。
10S41 fostex は、なぜか全体にソフトでリラックスムードのある個性的な音である。
低音はそれなりに出て 高域も控えめながら、軸上正面であればそこそこ鳴る。
ナカナカ面白いユニットだ。寝床に転がせて、就寝前にBGMで聴く使い方にも結構良い。
そのうちにスピーカーボックスをキチンと作ってみたいと思う。
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