2009年6月15日月曜日

音決めの難しさ

音楽ソースによって

音が良かったり、悪かったり

・・・・って

自作の場合はバランスを取るのに四苦八苦することは良くある。

その辺で、めんどーくさくなり 市販品に行くのはお決まりのパターンである。

Quadのesl(57でも63でも・・・・ あ、最近のトールボーイもイイらしいですな 笑)

しかし、自作で、鳴りップリの良い(笑)ユニットが 快活に 朗々と鳴ってしまうと

その魅力にはナカナカ勝てないので このイキの良さを

出来れば多くの音楽ソースで上手く鳴ってくれないものかと 思うのは当然であります。

その場合、分厚い中域と 確かでハイスピードな低域(特に中低域)があって、

そこに雰囲気のある 薄くない 中高域と高域が乗っていれば

なおかつ、特定の音域に ひどいピークやディップがなくて (あるいは あっても 聴感上目立たなくて 笑)

充分な音離れと 音場感が・・・・って

欲張りですなあ 笑

困ったことに、レコードCD毎にあまりにも録音の内容、音質、バランス、音場感、音像、が違うので

どこかに 合わせると、どっかが立たず 

完璧は難しい・・・・ 無理だ

今はデジタルイコライジングやチャンデバもデジタル制御なので

それなりにすることは可能だが、やっぱり面倒くさいので

程々に懐の深い (=ゆるい) チューニングにしておいた方が 音楽鑑賞的には吉である
(イライラしたくないのです・・・・ 特に聴いてる最中は 笑)

しかし、結局は複数のスピーカーシステムと、複数のクロスオーバー+イコライジングのプリセット

が必要になってしまうのだなあ・・・・・めんどくさい ナア と 涙

まあ、大変だけれども それなりにワクワク感やスリルは必要だし。

趣味としては最高か。


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