2011年5月14日土曜日

太陽光を学ぶための ガーデニングと 太陽熱温水器 汗

原発は深刻な状況が次々に明らかに・・・・

メルトダウン・・・・ 格納容器も損傷 漏れ漏れなのだ

復旧の見通し立たず。(工程表 何だったのか?)



なぜ、科学に対して 根拠なく かくも楽観的なのか?厳しく問う必要がありましょう 汗




そういえば
連休中にお台場に行った時、科学未来館が休館中であった。

なぜ連休に休館なのかと調べたら

地震の際に 建物が大きく揺れて
天井が落下したそうである。
(youtubeに出ている)

先端科学の粋を集めた常設展示館で
建物も収蔵内容も未来志向

ちなみに我が家は 友の会会員 である・・・・ 汗

先端科学の粋 ところが 未来志向のデザインが災いして、建物はもの凄く揺れたらしく
余震の際に天井のパネルが多数落下した。

けが人が出なかったのは不幸中の幸いである。


都庁の高層ビルも大規模補修が必要になったらしい
高層ビルの設計に今回のような遅く大きな揺れが想定されていなかったらしい

ここでも あそこでも 想定外・・・


浜岡原発もこのタイミングで止めて良かったのではないだろうか?

もちろん電力は厳しいのであるが
もしも 福島がこの状況で浜岡も同じ状況になったら

さすがに日本も アウト でありましょう。






20世紀は科学の時代 先端科学の夢を語る時代 であったけれど

21世紀はそろそろ 足元を見て 自然と調和してゆかないと

人類の未来は相当に暗い  汗




それで、これからは、ローテク 環境に親しむ必要があると考える。

やはり 基本は

太陽光線だ
土だ
植物だ

これなしには生きられないのだから。



化石燃料も 元をただせば 太陽エネルギーを植物が蓄積したもの

植物は 元々が バイオ ナノ工場 なのであるから 極めて先端的なのである。

たとえ、雑草一本でも

先端科学研究でも未だに実現していない 自己再生 持続性 を有した 
自立システムなのであります。


で、これからは 植物を知り、太陽光を知り、賢く活用する

そんなものが趣味として とても良い感じなのであります。




我が家も、ずーっと放置してきた バルコニー程度の 超狭小スペース 
”自称坪庭”をコツコツ整備している。汗



まずは、ぼうぼうに生えて 収拾がつかなくなった 雑木を植木業者さんに伐採してもらった

その樹の根の深さには 唖然

電動鋸とショベルを使ってようやく 根の処理に成功した。


樹の根 植物の地下茎のシステムは凄い。

植物が地中の水を高い木の葉の所まで吸い上げるメカニズム
全く無駄がない 実に効率的なシステムである。
ポンプを使わないのだから。
工学的には真似できない芸当である。


さて、根っこの処理だけでは気分は沈む。涙



これからの時代は(20世紀と同様) 鬱の時代と言われているので

少しでも明るい気分を目指さないと 趣味として続かない。汗


そこで、どんな植物を植えるか であるが・・・・・

日光を遮って夏の暑さを和らげるイミで ゴウヤが推奨されていた。

そこで、素直にゴウヤの苗を植えてみた・・・

2週間たって見ると 

ダンゴムシに葉っぱが無惨に食いちぎられておりました 汗
ダンゴムシ 恐るべし・・・・・


ダンゴムシに食われた かわいそうな葉っぱ・・・・・
ゴウヤ栽培も なんとなく 明るい気分にはなれそうもない・・・・ 
ツル科の植物って ヤッパリ微妙に地味かな・・・・  爆



そこで作戦変更

落ち着いた気分 と関連のある情報を検索したり訊いたところ
花の香り、ハーブの香りが良いという。

特に バラのエッセンシャルオイル が割と気分的な変調に良いらしく
自然の花の香りも 侮れない効果 があるらしい

科学的因果関係は不明だが・・・・  爆



女性がバラを好むのは、性ホルモンバランスの変調に
バラ(ゼラニウムなども)の芳香が
経験的に効果があるため という

ちなみに バラの本物のエッセンシャルオイルは 非常に高価なものである。



そこで、なんとなく飽きの来ない感じで
香りの良いバラを 適当に選んで買ってきた

もちろん、母の日 というか
(かみさんのご機嫌のため・・・・という部分もデカイが・・・ 大汗)

セントスイサン という品種で
いわゆる イングリッシュローズ というモノだ。



St. Swithun

Micronikkor 55mm F2.8 Sony NEX5

デービッド オースチンが開発し、1996年発表というから
比較的新しい品種か。

モダンローズにしては 病気に強い品種であるとのこと




バラは育てにくいとされ、これまで敬遠してきたのであるが 今回あえてチャレンジする事に決めた。


バラについて思うこと。

20世紀(特にバブル期)は切り花、花束のプレゼントの時代 であった ・・・汗

バラは鉢植え マンションのベランダや温室などで育てる時代であった・・・・


これからの21世紀は 平屋の 庭の土に植えて 

バラの 樹を育てる時代 になるのではないかなと思う。

なつかしい昭和の時代に戻る感じか・・・


バラも病気に強い品種を選べば 趣味性は高い割には難しくないという・・・

ちなみに弱い品種、黄色いものやら青いモノは、今だに育てるのは手間がかかって結構大変だそうである。


ワタクシは ド初心者かつ 土から離れて久しいのであるが・・・・(汗)
自然と強制的に対話するために(笑)

水やり、肥料 消毒など
定期的なメンテの必要な バラの手入れに 着手することとなった。

St. Swithun
Micro nikkor 55mm F2.8 Sony NEX5


バラの香りを嗅いでみる・・・

なんとなく気分がイイ 笑




次は 太陽熱温水器だ・・・・・ 爆

4 件のコメント:

正弘 さんのコメント...

前略 はじめまして突然ご連絡する失礼をお許しください 小生柄にもなくDCSプロバックを手に入れたのですが503CXにつなごうと四苦八苦していましたところこのブログに行き着いてまいりました お助けいただければ幸甚です  いぜん書かれたプロバックの上下2つづつをむすんでSWを云々ははいけんしています 1 push 2 レリーズ(503本体のシャッターボタンを押す?) 3 シンクロON(どこを操作?) 1と3の点が解りません
また本体に装着したら端子が中にかくれてしまうので細い線をサイドに出すことが必要でしょうか まったくいそぎません もしお目にとまりましたらお教えいただきますとありがたく存じます naamasahiro@ybb.ne.jp
岡山 多賀正弘080-3485-8021

シンパパ さんのコメント...

正広さま

基本的には・・・
プロバックは503CXには付きません

553ELD?などデジタルタイプと組み合わせるものです。

503CXに付けるのでしたら、プロバッグプラスと専用レリーズが必要です。

それでもどうしても・・・ という方には以前のブログの質疑で書いた方法で 自己解決すれば なんとか ならなくもない・・・・というところです。

過剰な期待はしないでください。

ご質問に関してですが 以下 あくまで できたらラッキー 自己責任 でお願いします。

プロバッグとの接点の端子を作るのはcxを加工しなければなりません。

ボディーを加工したくない場合は、銅またはアルミのリボン線を用いて、ボディー脇から導線を引き出し、そこにプッシュスイッチを設置します。入手が難しい場合は、アルミテープまたは銅テープを細く切って、スコッチテープ等でサンドイッチしてフラットケーブルを自作してください。

穴の上2つ 下2つの接点をまとめ、全ての接点が常にリボン線と接続されるように加工します(金属テープを上手く折り曲げるとか、超小型のスプリングを挟むとか、導電性スポンジでかさ上げするとか 工夫が必要)

2本の線をプッシュスイッチに繋ぎます。プッシュスイッチは 押すとオンになるフラットタイプを使います。

レンズのシンクロ接点X を プロバッグの左側面にあるミニミニジャックに繋ぎます。

以上の加工が完全にうまくいっていることを確認してください

撮影法
1.プッシュスイッチを押す(接点が導通)

すぐさま

2.ボディーのシャッターボタンを押す

これだけです。

プロバッグには、エラーの表示が出ます。

キャンセルを押して解除してください。

1と2のタイミングは練習してください

個人的には

Proback plusを導入するか
555ELDを導入なさる方が得策かと思われます。

正弘 さんのコメント...

前略 お忙しい中コメントいただきましてありがとうございました バツテリーコネクター付ケーブル
はkkテイクから調達しました まだバッテリーもあるそうです 問題は端子のあたりですが端子のついているケースをはずそうとしましたががっぽりはずせそうで中なかばずれそうではずれないのでオッカナクこれは途中でやめました 外側からトライしてみようと思います   なんとかい
ろいろトライしてみます それにしても シンパパさんは根性で解析されたとありましたがまことに頭がさがります

正弘 さんのコメント...

いろいろ仮配線しましてトライして試行錯誤のうえ上下の配線on同時にシャッターで画像の取り込みに成功しました