2011年6月8日水曜日

夏の電力不足に向けた、自立型 太陽光発電の試み 3

原発前提かつ、関係ないヒトの電気代上乗せの ややこしい 売電・買電システム

+補助金(=税金)という

現在主流のシステムは 正直、何となく気が進まない(高いというのもあるが・・・・)

カタログを見ると、夜間電力のお湯 + オール電化 の関連商品のオンパレード

結局 原発頼み・・・・完璧に電力会社+家電メーカー目線のシステムで・・・ 

商売っ気が有りすぎ・・・・・

福島があんな状況では 買う気も失せてしまう・・・・ 涙


そういった理由から、無謀にも(笑)自立型 でやることに決意した。

勝算はハッキリ言って無いのだが・・・・爆

それでも 楽しみはある。

日本製太陽電池パネルの性能を体感したいのだ。



今の日本製太陽電池パネルの性能は 世界最高峰の折り紙付き である。

発電能力、耐久性、信頼性
最高品質であるという。

特に発電能力は理論限界値に近い製品もある。

値段は、後発の大陸製よりも やや割高(カナリ割高?)であるが・・・汗

大陸製は勇ましいカタログスペックとは裏腹に
やや寂しい電流量に泣くことも少なくないとの噂も・・・・汗

そもそも、太陽電池パネルは大変難しい技術課題にチャレンジした製品なのだ。

半導体の教科書などを紐解くと、
シロートなりに 太陽光発電の効率は何となく低いものになりそうだということは分かる。

それでも 国産各社の太陽電池パネルは技術革新により 軒並み15~20%の発電効率を実現しているのであるから これはやはり大したモノと言わざる得ない。

畳ぐらいのパネルを、晴天南向きに置くだけで 一枚あたり
180から200Wも発電するのであるから恐れ入る。

これが分かると
安っぽい 小型の大陸製太陽電池パネルは とても貧相に見えてしまう。

昔からトラ技の後ろの方の広告に大陸性の安価な太陽電池パネルの商品が出ていて
なんとなく欲しいなあ・・・・ などと思うこともあったが

中途半端な発電量で これといった利用法が思いつかず・・・・

その割には案外高いお値段で 買うことなく時が流れていた 笑

今改めて見直しても、発電量あたりの値段はそんなに安くない ということが分かる。

例え趣味とはいえ、海外の中途半端な小型パネルでは
ガッカリして すぐ飽きてしまうのが関の山・・・・

太陽電池パネル、どうせ買うなら世界最高品質の国産品を・・・・ 

と考えるのであります。






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